台中にある旧台中市役所について紹介します。
1911年竣工の白亜のバロック式建築です。
旧台中市役所の見どころと感想
旧台中市役所はどんなところ?
旧台中市役所は、1911年に竣工した歴史ある建築物です。白亜の外壁とドーム型の屋根が特徴的なこの建物は、当初は台中庁公共埤圳聯合会事務所として使用され、1920年に台中市役所となりました。
戦後は中華民国政府に接収され、軍や行政機関によって使用されました。2002年に市の歴史建築に認定され、改修工事の後、2016年には、台中市役所文創園区として、レストランやアートスペースになっています。
旧台中市役所へのアクセス(行き方)
台中駅(台湾鉄道)から徒歩約15分。
見どころ・感想
旧台中市役所は、バロック様式の壮麗な建築で、白亜の外壁と大理石の円柱が特徴的な美しい外観です。
ドーム型の屋根と柱頭や破風の繊細な装飾も印象的です。
L字型の建物の側面には赤レンガが使用されアクセントになっています。
旧台中市役所の基本情報
旧台中市役所の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 台中市西区民権路97号 |
電話 | +886422220107 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
休み | 月・火 |
HP | https://nchdb.boch.gov.tw/assets/overview/historicalBuilding/20020701000004 |
おわりに
以上、台中・旧台中市役所についての紹介でした。
台中へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。