今回は、先日、ベトナムに旅行に行った際に訪れた無印良品について紹介します。
店内にはベトナムならではの商品も並びなかなか面白かったです。
ベトナムの無印良品はどんな感じ?
今回私が訪れたのは、ホーチミンのレタントン通りにあるパークソン内の無印良品です。こちらのパークソン店は、ベトナム1号店として、2020年11月27日にオープンしています。
ここパークソン店の売り場面積は東南アジア最大クラスということで、生活雑貨から家具、食品、衣料品に至るまで数多くの商品が並んでいます。それらの大部分が日本で販売されている無印の商品と同じものですが、ベトナム限定商品と思われるものもいくつか発見したので紹介したいと思います。
まず目に飛び込んできたのがバイクに跨ったこちらのマネキンです。
もちろん着せてある服はすべて無印の物だと思いますが、注目すべきはヘルメットです!
こちらのヘルメットはれっきとした無印の商品で599,000ドン(約3,600円)で売られています。
ベトナムと言えばバイク社会なので需要はありそうです。実際にひとり買っている人をレジで見かけました(笑)。
続いてこちらのレインコート(雨合羽)も発見しました。399,000ドン(約1,600円)。
こちらもやはりバイク社会と関係のある商品だと思いますが、ベトナムではこのような合羽を着用してバイクに乗っている人を多く見かけますね。
次に目に付いたのがこちらのトートバッグ(エコバッグ)。79,000ドン(約480円)。
ベトナムに関連したデザインがプリントされています。このトートバッグはいろいろな国で各国限定のデザインが販売されているようですね。
食品コーナーでは、無印オリジナルの限定商品は見当たりませんでしたが、ベトナムで生産されているエシカルなものを中心に取り揃えられているようでした。
こちらは日本人女性が手掛けるBINON CACAO(ビノンカカオ)のチョコレートなど。
こちらも日本人が生産に関わっているTEMPI(てんぴ)のお茶、ナッツなど。
飲み物コーナーにはココナッツジュースもありました(笑)。
世界30カ国以上に展開している無印良品ですが、限定商品がない国もある一方で、ここベトナムは現地ならではのものもあって面白かったです。食品コーナーでは、お土産になりそうなものもいろいろありました。
ベトナムの無印良品限定トートバッグをお土産に購入
さて、ここからは実際に私がベトナムの無印良品で購入した商品を紹介します。今回購入したのはベトナム限定のトートバッグです。値段は79,000ドン(約480円)と安かったので店にあった3種類全部買いました(笑)。
蓮の花
一つ目は蓮の花のデザインです。
女性ならこれは普通に使えそうです。
ランタン
二つ目はランタンのデザインです。
これも普通に使えそうです。
フォー
三つ目はフォーのデザインです。
これは面白いけどちょっと微妙かもしれません(笑)。
このトートバッグは全6種類で、ほかに、アオザイ、バイク、コーヒーのデザインもあるようですが、私が行ったときにはこの3種類は置いてなかったです。たぶんこっちの方が人気のデザインっぽいので売れてしまったのかな?という気がします。
ベトナムの無印良品の店舗情報
ベトナムの無印良品は、2023年末時点で、ハノイとホーチミンに合計7店舗あります。
エリア | 店舗(リンク先はGoogleマップ) |
ハノイ | MUJI Vincom Center Metropolis |
ハノイ | MUJI AEON MALL Long Bien |
ハノイ | MUJI Lotte Mall Tay Ho |
ハノイ | MUJI AEON MALL Ha Dong |
ホーチミン | MUJI PARKSON LE THANH TON |
ホーチミン | MUJI Crescent Mall |
ホーチミン | MUJI Vincom Mega Mall Thao Dien |
おわりに
以上、今回はベトナムの無印良品についての紹介でした。
ベトナムに行った際は訪れてみてはいかがでしょうか。