台湾・北投にある新北投車站について紹介します。
1916年建設の木造駅舎を復元した施設です。
新北投車站の見どころと感想

新北投車站はどんなところ?
新北投車站は、台北市北投区の七星公園内にある、日本統治時代の駅舎を復元した歴史建築です。もともとは1916年(大正5年)、北投温泉への観光客輸送を目的として敷設された新北投支線の終点駅として建設されました。
1988年に台鉄淡水線が廃止された際に駅舎は解体され、彰化県の台湾民俗村へ移築されましたが、その後、地域住民の保存運動をきっかけに北投へ戻され、2017年に現在の場所で復元公開されました。現在は鉄道や北投温泉の歴史を紹介する展示施設として活用されています。
新北投車站へのアクセス(行き方)
新北投支線新北投駅よりすぐ。
見どころ・感想
駅舎は横長の木造平屋建てで、深く張り出した大きな切妻屋根が掛かります。

ガラス格子の窓や木製建具が連続する立面は、どことなく温かみのある雰囲気を醸し出しています。銅板葺きの屋根に並ぶ丸いドーマー窓も印象的です。

ドーマー窓は現在4つありますが、建設当初(1916年)は3つでした。

1937年に駅舎が拡張された際に1つが追加されたため、均等配置ではなく「3+1」のようなやや不規則な並びになっています。

軒下の持ち送りに施された透かし彫りのような装飾も素敵です。

駅舎内では、北投温泉や鉄道の歴史、駅舎の建築的特徴などについての展示が行われていました。

駅舎の前にはプラットフォームも再現されています。

車内に入ることも出来ます。

中はちょっとした展示空間と写真撮影スポットになっていました。

新北投車站の基本情報
新北投車站の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 台北市北投区七星街1号 |
| 営業時間 | 10:00~18:00 |
| 休み | 月曜日 |
| 入場料 | 無料 |
| HP | https://www.xbths.taipei/ |
おわりに
以上、新北投車站についての紹介でした。
北投へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。