台湾・宜蘭にある宜蘭美術館について紹介します。
モダニズム建築の銀行を再生した美術館です。
宜蘭美術館の見どころと感想

宜蘭美術館はどんなところ?
宜蘭美術館は、台湾・宜蘭市の旧市街にある公立美術館です。建物はもともと旧台湾銀行宜蘭分行として使われていた歴史建築を活用したもので、歴史をたどると、前身は日本統治時代の台湾銀行宜蘭出張所にさかのぼります。戦後の1949年に再建されたのち、保存・再生を経て美術館として生まれ変わりました。
外観は、装飾を抑えた端正なデザインと、柱型が連続することで強調された垂直性、そして横に連なる窓が生む水平性が印象的で、戦後初期モダニズム建築の特徴をよく伝えています。館内では現代アートの展覧会が開かれるほか、旧銀行建築ならではの空間も見どころで、歴史と芸術の両方を味わえる文化施設となっています。
宜蘭美術館へのアクセス(行き方)
宜蘭駅(台鉄)より徒歩約10分。
宜蘭設治紀念館より徒歩約5分。
見どころ・感想
正面から見る宜蘭美術館は、中央の張り出した立面を軸に左右へ翼のように広がる、端正で均整の取れた外観が印象的です。

こちらは館内の展示空間です。

現代アートの展示が行われていました。

階段回りは当時の面影が感じられます。

窓の格子がカッコいいです。

銀行時代の金庫室も展示空間として上手く活用されていました。

矩形の窓から自然光がやわらかく差し込む空間は、旧銀行建築を転用した建物ならではの端正さと重厚感が感じられます。

宜蘭美術館の基本情報
宜蘭美術館の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 宜蘭市中山路三段1号 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 休み | 月曜日 |
| 入場料 | 展示会により異なる |
| HP | https://ymoa.e-land.gov.tw/ |
おわりに
以上、宜蘭美術館についての紹介でした。
宜蘭へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。