横浜にある横浜海岸教会について紹介します。
横浜開港広場のランドマーク的教会です。
横浜海岸教会の見どころと感想

横浜海岸教会はどんなところ?
横浜海岸教会は、横浜開港広場の一角にある、1872年に創設された日本最初期のプロテスタント教会の一つです。1861年に来日した宣教師J.H.バラが横浜で伝道を開始し、その活動を受けて設立されました。1875年に最初の教会堂が建てられましたが、1923年の関東大震災で倒壊し、1933年に現在の建物が再建されました。
建物は、ゴシック様式を基調とし、白い壁に縦長の窓が整然と並ぶシンプルながらも荘厳なデザインが特徴です。特に尖塔を備えた鐘楼は街のランドマークとしても親しまれています。1989年には横浜市認定歴史的建造物にも指定されています。
横浜海岸教会へのアクセス(行き方)
みなとみらい線日本大通り駅4出口より徒歩約2分。
JR京浜東北線・根岸線・横浜市営地下鉄関内駅より徒歩約15分。
見どころ・感想
教会の塔頂部は、正方形の基部に切妻の庇と下部の庇が重なった独特のシルエットで、優雅で印象的な外観になっています。

横浜海岸教会の基本情報
横浜海岸教会の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通8 |
公式HP | https://www.kaiganchurch.or.jp/ |
おわりに
以上、横浜海岸教会についての紹介でした。
横浜へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。