台北にある台湾銀行(旧台湾銀行本店)について紹介します。
この記事の概要
台湾銀行(旧台湾銀行本店)の見どころと感想
台湾銀行(旧台湾銀行本店)はどんなところ?
台湾銀行(旧台湾銀行本店)は台湾総統府の北側に位置する歴史的な建築物です。
日本統治時代の1937年に建てられた本店は、台湾銀行の総行として現在もそのまま使用されています。
台湾銀行(旧台湾銀行本店)へのアクセス(行き方)
MRT淡水信義線台大医院駅、1番出口から徒歩約10分。
MRT板南線・松山新店線西門駅、3番出口から徒歩約10分。
見どころ・感想
台湾銀行は、日本統治時代には、商業銀行としての業務に加え、台湾の中央銀行として紙幣発行や金融政策を担っていました。戦後は中華民国に接収され、組織は別物となりますが同じ名前の台湾銀行として現在まで営業を続けています。
建築的には、ギリシア神殿を彷彿とさせるような重厚な円柱が立ち並ぶデザインが目を引きます。
日本統治下の台湾の銀行建築には、このような重厚で威厳のあるデザインが多かったようです。
台湾銀行(旧台湾銀行本店)の基本情報
台湾銀行(旧台湾銀行本店)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 台北市中正区重慶南路一段120号 |
電話 | +886223493456 |
営業時間 | 9:00~15:30 |
休み | 土日 |
公式HP | https://www.bot.com.tw/ |
おわりに
以上、台北・台湾銀行(旧台湾銀行本店)についての紹介でした。
台北へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。