【靖国神社】戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像の見どころ・感想・基本情報※戦場で犠牲となった軍用動物たちを称える

靖国神社にある戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像について紹介します。

戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像の見どころと感想

戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像はどんなところ？

靖国神社内に戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像があります。

兵士とともに戦場に赴いた軍馬、軍鳩、軍犬を慰霊するために建立された像です。

戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像へのアクセス（行き方）

JR飯田橋駅（西口）、市ヶ谷駅より徒歩約10分程度。

東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅（出口１）より徒歩約5分程度。

有楽町線・南北線・都営新宿線・市ヶ谷駅（A4出口）より徒歩約10分程度。

東西線・有楽町線・南北線飯田橋駅（A2出口、A5出口）より徒歩約10程度。

見どころ・感想

大東亜戦争だけで約20万頭、明治初期から数えれば約100万頭の馬が戦地に駆り出され命を落としたと言います。説明版には「馬ほど心の美しい動物はいない」という言葉が記されています。

鳩魂塔は戦場で命を落とした伝書鳩を慰めるために建てられ、地球の上に鳩が羽ばたくデザインで世界平和を祈念しています。

銅像は日本軍の主力軍用犬種であったジャーマン・シェパードです。碑文には「軍犬はわが将兵の忠実な戦友として第一線で活躍」とあり、戦場での活躍が称えられています。

戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像の基本情報

戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、戦没馬慰霊像・鳩魂塔・軍犬慰霊像についての紹介でした。

靖国神社へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。