台湾・嘉義にある阿里山森林鉄路車庫園区について紹介します。
かつて使われていた機関車などの車両が展示された鉄道公園です。
この記事の概要
阿里山森林鉄路車庫園区の見どころと感想
阿里山森林鉄路車庫園区はどんなところ?
阿里山森林鉄路車庫園区は、日本統治時代、阿里山周辺地域の豊富な木材資源を輸送するために建設された阿里山森林鉄道の修理工場として使われていた場所にある鉄道公園です。
現在は、かつて使用されていた客車や貨車が展示されており、間近で見学することができるようになっています。
阿里山森林鉄路車庫園区へのアクセス(行き方)
嘉義駅(台湾鉄道)から徒歩約20分。
北門駅から徒歩約5分。
見どころ・感想
こちらが阿里山森林鉄路車庫園区の入口です。
こちらのシェイ式と呼ばれる蒸気機関車は、急カーブや急勾配のある山岳路線に対応するため採用されました。
こちらはディーゼル車両の中興號。
こちらは車両の方向転換に用いる回転台です。
公園内のトイレも改装された車両が使われていました。
車庫や整備場は現役で使用されているため、一部立入禁止の場所もあるので注意してください。
阿里山森林鉄路車庫園区の基本情報
阿里山森林鉄路車庫園区の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 嘉義市東区林森西路2号 |
TEL | +88652779843 |
営業時間 | 8:00~18:00 |
休み | なし |
HP | https://afrch.forest.gov.tw/ja/0000049 |
おわりに
以上、阿里山森林鉄路車庫園区についての紹介でした。
嘉義へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。