台湾・高雄にある新濱・駅前(旧三和銀行)について紹介します。
日本統治時代の建物をリノベーションしたカフェです。
この記事の概要
新濱・駅前(旧三和銀行)の見どころと感想
新濱・駅前(旧三和銀行)はどんなところ?
新濱・駅前(旧三和銀行)は、高雄の哈瑪星地区に位置する日本統治時代の建物をリノベーションしたカフェです。
1910年から1912年にかけて建設されたこの建物は、初め三十四銀行高雄支店として使用され、後に三和銀行高雄支店へと変わりました。戦後は警察の派出所として利用され、2003年に高雄市の歴史的建築物に指定されました。
2020年にカフェとして再生された現在も、その歴史的価値と建築的特徴を活かした内装が特徴です。
新濱・駅前(旧三和銀行)へのアクセス(行き方)
MRT橘線西子灣駅、2番出口から徒歩約2程度。
LRT哈瑪星駅から徒歩約3分程度。
見どころ・感想
こちらが新濱・駅前(旧三和銀行)の外観になります。
建築的には和洋折衷のスタイルが採用され、木造とコンクリートを組み合わせた2階建てで、左右対称に配置された長窓、黄土色の煉瓦の外壁などが特徴的です。
今回は外観のみの見学となりましたが、店内も銀行のカウンターや金庫がインテリアとして活用されるなどよい雰囲気になっているようです。
新濱・駅前(旧三和銀行)の基本情報
新濱・駅前(旧三和銀行)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 高雄市鼓山区臨海三路五号 |
電話 | +88675315770 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
HP | 新濱・駅前 | Kaohsiung | Facebook |
おわりに
以上、新濱・駅前(旧三和銀行)についての紹介でした。
高雄へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。