ベトナムのすき家に行ってみた！日本より安い？

先日、ベトナムを旅行した際に現地にあるすき家に行ってみました。

実際に食事をしてみて、メニュー、味、値段など、日本との違いを比較してみました。

すき家の海外店舗

牛丼チェーンの国内最多店舗数を誇るすき家ですが、2000年代以降、海外にも進出し、今では、中国、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、台湾、香港、ブラジル、メキシコなどに出店しています。

先日、ベトナム・ホーチミンのイオンモールタンフーセラドンを訪れた際に、すき家を発見したので行ってみることにしました。

海外のすき家はこれまで、中国、台湾、タイ、ブラジルで行ったことがありますが、ベトナムは今回が初めてです。

ベトナムのすき家で食事した感想

メニューをぱっと見た感じでは、牛丼やカレー以外にも、ラーメンがあったり、唐揚げなどの揚げ物のサイドメニューがあったりで、日本のすき家のメニューとは異なりますが、海外店舗のすき家のメニューとしては他と大きくは変わらないようです。

今回は、こちらのMelted Cheese Gyudon Chicken Karaage Set & Matcha Latteを注文してみました。

Melted Cheese Gyudonというのは、とろ〜り3種のチーズ牛丼のことですね。

牛丼はMサイズだと若干量が少なめかと思ってLサイズにしてみましたがMでちょうどよかったです。M＝日本の並盛とほぼ同じぐらいの量だと思います。

味は日本と全く同じですね。タバスコが一緒に付いてくるのも日本と同じで少し垂らして食べると美味しいです。

そしてこちらは唐揚げ。味はいたって普通の唐揚げです（笑）。

味噌汁。こちらも味は日本と同じでしょう。

セットメニューのドリンクとして抹茶ラテが付いてくるのは海外ならではです。

今回食べたこちらのセットメニューは牛丼をLサイズにして150,000ドン（約915円）でした（Mサイズだと130,000ドン）。

3種のチーズ牛丼は日本だと並盛が590円なので、値段はけっこう安く、割高感は全くないと思います。ちなみに、牛丼の並盛は日本だと400円、ベトナムだと54,000ドン（約330円）です。

このような日本食チェーンの海外店舗は、日本で食べるよりも割高になるケースが多いですが、ベトナムのすき家にいたっては日本で食べるよりもむしろ安く食べられるようです。

おわりに

以上、今回はベトナムのすき家に行って来たときの様子を紹介しました。

海外にいると日本食が食べたくなるときがありますが、ベトナムのすき家は安く手軽に日本食が食べられるありがたい存在です。