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カンボジアのアライバルビザを旧プノンペン国際空港で取得したときの様子を紹介

今回は、カンボジアのアライバルビザを旧プノンペン国際空港で取得したときの様子を紹介します。

カンボジア旅行を計画中で、ビザの取得方法に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

プノンペンの国際空港は、2025年9月9日に旧プノンペン国際空港からテチョ国際空港(KTI)へ移転しました。また、現在はCambodia e-Arrivalやv-Passの導入など、筆者が訪問した当時とは入国手続きが一部変更されています。この記事では当時の体験談を残しつつ、変更点については2026年9月時点の情報を追記しています。

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カンボジアのビザ取得方法の比較

カンボジアに入国するためには、ビジネスの場合だけでなく観光目的の場合も原則としてビザが必要です。日本国籍者もビザ免除の対象とはなっていません。

カンボジアのビザ取得方法は、大きく分けて以下の3つがあります。

  • 通常ビザ(大使館・領事館で取得)
  • e-Visa(オンラインで取得)
  • アライバルビザ(現地到着後に取得)

それぞれの方法にメリットとデメリットがあるので、状況に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。

ビザ取得方法 メリット デメリット 所要時間 料金
通常ビザ
  • 日本国内で事前に取得できる
  • 事前に確実にビザを取得できる
  • 現地でのビザ取得手続きを省ける
  • 申請の手間がかかる
  • 遠方に住んでいる場合は不便
  • 申請先によって手続きや料金が異なる
約2営業日~※ 5,400円※
e-Visa
  • オンラインで申請が完結する
  • 現地でのビザ取得手続きが不要
  • クレジットカードでの支払いが可能
  • 事前の申請が必要
  • システムトラブルのリスクがある
  • 利用できる入国ポイントが限られている
約3営業日 30米ドル
アライバルビザ
  • 出発前にビザを取得する手間がない
  • 観光ビザはe-Visaと同じ30米ドル
  • 急な予定変更に対応しやすい
  • 現地での手続きに時間がかかる場合がある
  • 現地で申請手続きを行う必要がある
  • 混雑時には待ち時間が長くなる可能性がある
到着後に取得 30米ドル

※料金は観光Tビザのもの。通常ビザの所要時間と料金は在大阪カンボジア王国名誉領事館で申請する場合の目安で、申請先によって異なります。

以前は観光目的のe-Visaにはアライバルビザより6米ドル高い36米ドルの料金が設定されていましたが、2025年1月1日から30米ドルに値下げされました。そのため、現在は料金面ではe-Visaとアライバルビザに差がありません。

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カンボジアのアライバルビザを取得したときの様子を紹介

今回私はアライバルビザを取得することにしました。以下では、旧プノンペン国際空港に到着してからの申請手順などを実体験を交えて紹介します。

現在はCambodia e-Arrivalの提出が必要

Cambodia e-Arrivalは、従来の入国カード、税関申告書、健康申告などを電子化した入国申告で、入国日の7日前から、または空港到着時にオンラインで無料で提出できます。e-Arrivalはビザそのものではないため、アライバルビザやe-Visaとは別に手続きが必要です。e-Arrivalはカンボジア入国管理当局の公式サイト「arrival.gov.kh」または公式アプリ「Cambodia e-Arrival」から登録できます。

アライバルビザ取得に必要な書類と費用

私が旧プノンペン国際空港でアライバルビザを取得した当時は、以下のものを準備していきました。

  • パスポート(カンボジア入国時点で6ヶ月以上の残存有効期間があるもの)
  • 証明写真(45mm×35mm、背景無地)
  • ビザ申請書
  • 観光ビザ手数料(30米ドル)

私が申請した際は顔写真の提出を求められませんでしたが、現在も到着ビザについて証明写真の持参を案内している公的な渡航情報があります。現地の運用が変更される可能性もあるため、念のため準備しておいた方が安心です。

また、私が利用した当時はビザ手数料を米ドルの現金で支払いました。現在も到着ビザの支払いには米ドルを用意しておくのが無難です。

以下で紹介する申請手順は、筆者が旧プノンペン国際空港で実際にアライバルビザを取得した当時のものです。現在はテチョ国際空港への移転やe-Arrivalの導入などにより、現地での手順などは当時とは異なる可能性があります。

旧プノンペン国際空港でのアライバルビザの申請手順

以下では、実際に私が旧プノンペン国際空港でアライバルビザを取得したときの様子を紹介します。

空港に到着したらまずはアライバルビザの申請場所を目指しましょう。当時は入国審査場の手前にありました。

私が訪れた際、アライバルビザの申請は以下の手順で行いました。

  • パスポート提出(左端の窓口)
    • 最初にパスポートを渡します。
  • ビザ料金の支払い(中央の窓口)
    • パスポートを提出したら右隣の中央の窓口の前で待機します。
    • 窓口越しにパスポートが提示されて呼ばれたら料金を支払います。
  • パスポート受取(右端の窓口)
    • 料金を支払ったら右隣の右端の窓口の前で待機します。
    • 再度呼ばれたらビザが貼られたパスポートを受け取ります。

申請場所は細かな案内などは出ておらず、あまり上手く運営されているとも言い難いので多少混乱するかもしれませんが、当時は上記の流れを押さえておけば問題ありませんでした。

引換証など何もなしにパスポートを預けることになるので若干不安ですが、バックヤードでパスポートが流れ作業で処理されていくのに合わせて、その都度呼ばれて対応するという感じでした。

私が申請した際は、出入国カードを挟んだパスポートを渡しただけで、証明写真とビザ申請書の提出は求められませんでした。また、特に何か質問されるようなこともありませんでしたね。所要時間は約15分程ですんなりといきました。

2026年からは「v-Pass」が本格運用されている

2026年1月2日以降、カンボジアの国際空港などではパスポートへの出入国スタンプやQRコードステッカーの貼付が原則廃止され、代わりに電子化された滞在資格証明書「v-Pass(Visitor Pass)」が発行されています。v-Passは別途申請する必要はなく、入国後にe-Arrivalで登録したメールアドレスへPDFで送付されます。ホテルへのチェックインやビザ延長などで提示を求められる場合があるため、入国後は内容を確認し、スマートフォンなどに保存しておくと安心です。

おわりに

以上、今回は、カンボジアのアライバルビザを取得したときの様子の紹介でした。

カンボジアのビザについては、過去に通常ビザとe-Visaを取得したこともありますが、私が訪問した当時は、このアライバルビザが一番簡単だと感じました。事前にビザを申請する必要がなく、個人的には圧倒的に楽でした。

ただし、現在は観光Tビザのe-Visaもアライバルビザと同じ30米ドルとなっているため、どちらを選ぶかは旅行スタイル次第です。出発前にビザを取得して現地での手続きをできるだけ減らしたい場合はe-Visa、事前のビザ申請をせず現地で取得したい場合はアライバルビザが便利です。

なお、どちらを利用する場合も現在は別途e-Arrivalの提出が必要です。カンボジアの入国制度は変更されることがあるため、渡航前には公式サイトなどで最新情報を確認することをおすすめします。

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