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カンボジアのアライバルビザをプノンペン国際空港で取得したときの様子を紹介

今回は、カンボジアのアライバルビザをプノンペン国際空港で取得したときの様子を紹介します。

カンボジア旅行を計画中で、ビザの取得方法に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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カンボジアのビザ取得方法の比較

カンボジアに入国するためにはビジネスの場合だけでなく観光目的の場合もビザが必要です。

カンボジアのビザ取得方法は、大きく分けて、以下のの3つ方法があります。

  • 通常ビザ(大使館で取得)
  • e-Visa(オンラインで取得)
  • アライバルビザ(現地到着後に取得)

それぞれの方法にメリットとデメリットがあるので、状況に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。

ビザ取得方法 メリット デメリット 所要時間 料金
通常ビザ
  • 日本語での対応が可能
  • 事前に確実にビザを取得できる
  • 現地でのトラブルを避けられる
  • 手続きに時間がかかる
  • 遠方に住んでいる場合は不便
  • 急な予定変更に対応しづらい
約3営業日 5,400円
e-Visa
  • オンラインで申請が完結する
  • 現地での手続きが不要
  • クレジットカードでの支払いが可能
  • システム手数料(6米ドル)がかかる
  • システムトラブルのリスクがある
  • 利用できる入国ポイントが限られている
約3営業日 36米ドル
アライバルビザ
  • 出発前にビザを取得する手間がない
  • 手数料がかからない
  • 急な予定変更に対応しやすい
  • 現地での手続きに時間がかかる場合がある
  • 英語でのコミュニケーションが必要
  • 混雑時には待ち時間が長くなる可能性がある
即時 30米ドル

※料金とシステム手数料は観光Tビザのもの。

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カンボジアのアライバルビザを取得したときの様子を紹介

今回私はアライバルビザを取得することにしました。以下では現地に着いてからの申請手順などを実体験を交えて紹介します。

アライバルビザ取得に必要な書類と費用

アライバルビザを取得するには以下の書類が必要です。

  • パスポート(有効期限が滞在日数+6ヶ月以上)
  • 証明写真(45mm×35mm、背景無地)
  • ビザ申請書(空港で配布されるフォームに記入)
  • 観光ビザ手数料(30米ドル、支払いは現金のみ)

顔写真の提出を求められることはほとんどないようですが、念のため準備しておいた方が安心です。

また、ビザ手数料は現金での支払いが必須なので、カンボジア到着前に米ドルを準備しておきましょう(お釣りはもらえます)。

2024年9月以降は一部の空港で電子決済も可能になるようです。

アライバルビザの申請手順

以下では、実際に私がプノンペン国際空港でアライバルビザを取得したときの様子を紹介します。

空港に到着したらまずはアライバルビザの申請場所を目指しましょう。入国審査場の手前にあります。

アライバルビザの申請は以下の手順で行います。

  • パスポート提出(左端の窓口)
    • 最初にパスポートを渡します。
  • ビザ料金の支払い(中央の窓口)
    • パスポートを提出したら右隣の中央の窓口の前で待機します。
    • 窓口越しにパスポートが提示されて呼ばれたら料金を支払います。
  • パスポート受取(右端の窓口)
    • 料金を支払ったら右隣の右端の窓口の前で待機します。
    • 再度呼ばれたらビザが貼られたパスポートを受け取ります。

申請場所は細かな案内などは出ておらず、あまり上手く運営されているとも言い難いので多少混乱するかもしれませんが、上記の流れを押さえておけば問題ないと思います。

引換証など何もなしにパスポートを預けることになるので若干不安ですが紛失されることはまずないでしょう(笑)。バックヤードでパスポートが流れ作業で処理されていくのに合わせて、その都度呼ばれて対応するという感じですね。

私が申請した際は、出入国カードを挟んだパスポートを渡しただけで、証明写真とビザ申請書の提出は求められませんでした。また、特に何か質問されるようなこともありませんでしたね。所要時間は約15分程ですんなりといきました。

おわりに

以上、今回は、カンボジアのアライバルビザを取得したときの様子の紹介でした。

カンボジアのビザについては、過去に通常ビザとe-Visaを取得したこともありますが、このアライバルビザが一番簡単だと感じました。圧倒的に楽です。

ビザの取得方法で迷っている場合は、現地に到着する前にビザを取得していないと不安という人や、現地に着いたら1分1秒も無駄にしたくないという人以外は、アライバルビザでいいと思います。

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