今回も前回に引き続きカンボジアのプノンペンにあるイオンモールについてです。
今回の記事ではイオンの日本食レストランやスーパーマーケットに焦点を当てて見ていきたいと思います。
イオンモールで食べられる日本食
プノンペンのイオンモールには、レストランも多くの店舗が入居しています。
こちらはフードコートのワールドダイニングです。
こちらのワールドダイニングでは世界各国の料理が食べられるようです。
フードコートの雰囲気に関しても日本と同じような感じですね。
多くのレストランが入っているイオンですが、なかでもやはり日本食の充実度には目を見張るものがありました。
日本食に関してはこちらのジャパンダイニングに集まっています。
日本を連想させるものが置いてあります。赤い橋は人気の写真撮影スポットになっていました。
カレー屋のZIPANGU。
NICKY JAPAN。ここはハンバーグですね。
吉野家。
プノンペン滞在中、イオンに入り浸っていたのでこのフードコートでいろいろ食べました。実際に食べたものを紹介してみたいとおもいます。
まずは銀だこ。
日本と変わらない味です。
チャーハンもあったので食べてみました。
こちらがチャーハン(Fried rice with egg)です。玉子焼きが上にのったチャーハンですが普通においしいです。
こちらの銀だこでは、なんと鍋も食べられるようです。
続いてうどんの伊予製麺。
何の違和感もない日本の味です。
そして一番驚いたのが、ちゃんこ鍋の玉海力です。カンボジアでこんなのも食べられるんですね!
メニューです。鍋の味は3種類くらいありましたが、今回は塩味を頼みました。
特定の具材を個別に注文することもできます。ご飯を注文しました。
こちらが出てきた鍋の写真ですが、1人前でもけっこう量があったので満足でした。
ドリンクバーが1ドルというのもお得感がありました。
店内は満員でしたが、ほとんどがカンボジア人のお客さんでした。
まさかカンボジアに来てこんなにおいしい日本の鍋料理を食べることになるとは思いませんでした(笑)。
日本食レストランについては、ここで紹介しているお店以外にもまだまだありましたよ。
スーパーも日本食が充実
スーパーの食料品コーナーも日本食が充実していました。
当然のように寿司もあります。
これはお好み焼きでしょうか。
総菜屋。
インスタントラーメンなど、日本で買えるものと同じものが売っています。
こうやって見ていると、イオンができたことによる現地在住日本人の利便性向上度は計り知れない気がしますね。
キャラメルコーンやハッピーターンなどの日本でお馴染みのお菓子もこの通り。
こちらでは市場で食品を買う人もまだまだ多いため、こういうパック売りの肉はまだ珍しいようですね。
レジのカンボジア人の店員さんも頑張って働いていました。
きっちりと日本式の対応ができていましたよ。
真新しいイオンのカート。
おわりに
以上、プノンペンのイオンモールについて二回に分けて紹介してきましたが、実際に行ってみて最高に楽しかったです。正直、こんなに夢中になるとは思いませんでした。
前回の記事は以下です。
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プノンペンのイオンモール①日本と全く同じガチなイオンだった!
2014年にオープンしたというプノンペンにあるイオンモール(1号店)に行ってみました。 2018年には、プノンペン郊外の ...
イオンモールはまだまだ見所がそんなに多いとはいえないプノンペンの新しい見所になるのではないかと思います。
一番印象的だったのは、イオンに買い物に来ているカンボジアの人たちがみんな楽しそうに買い物をしていたことです。
今までこういう場所がなかったからカンボジアの人たちも待ち望んでいたのでしょうね。
そういうのを見ていると、まだまだこの国はこれからなのだと感じます。