韓国・釜山にある李舜臣の銅像について紹介します。
李舜臣の銅像の見どころと感想
李舜臣の銅像はどんなところ?
李舜臣(り・しゅんしん、イ・スンシン、1545年4月28日-1598年12月16日)は、16世紀の朝鮮王朝時代に日本との戦いで活躍した英雄的な将軍です。
文禄・慶長の役(豊臣秀吉の朝鮮出兵)において、朝鮮水軍を率いて日本の侵攻に立ち向かい、特に海戦で顕著な戦果を上げました。彼の戦略や勇敢な指揮により、朝鮮軍の劣勢を覆し、数々の勝利をもたらしました。特に、亀甲船を用いた戦術で日本軍に大打撃を与えたことで知られています。
韓国では「救国の英雄」として広く敬愛されており、ソウルや釜山など各地に彼の銅像が建てられています。
李舜臣の銅像へのアクセス(行き方)
地下鉄1号線南浦駅1番出口から徒歩約10分程度。
見どころ・感想
釜山のランドマークと言える釜山タワーの麓に、李舜臣の銅像が設置されています。
銅像は海(日本)の方角を向き、日本から韓国を守るようにして建っています。
銅像の台座には李舜臣が考案したとされる亀甲船が描かれています。
李舜臣の銅像の基本情報
李舜臣の銅像の場所の地図は以下の通りです。
住所 | Docheon-dong, Jinhae-gu, Changwon-si, Gyeongsangnam-do, Korea |
おわりに
以上、釜山・李舜臣の銅像についての紹介でした。
釜山へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。