奈良県奈良市にある奈良市きたまち転害門観光案内所(旧南都銀行手貝支店)について紹介します。
1940年竣工の町家風の銀行建築です。
この記事の概要
奈良市きたまち転害門観光案内所(旧南都銀行手貝支店)の見どころと感想

奈良市きたまち転害門観光案内所(旧南都銀行手貝支店)はどんなところ?
奈良市きたまち転害門観光案内所は、1940年に南都銀行手貝支店として建てられた建物を活用した施設です。設計を手がけたのは、奈良県出身の建築家・岩崎平太郎です。
町家風の外観ながらも、左右対称の正面や吹き抜けの内部構造など、銀行建築としての機能性と景観への調和を両立させた造りが特徴です。2013年に大規模な改修を経て案内所として再生されました。
奈良市きたまち転害門観光案内所(旧南都銀行手貝支店)へのアクセス(行き方)
近鉄奈良駅より徒歩約20分。
見どころ・感想
一見して銀行には見えない町家風の外観です。

その外観はすぐ隣にある東大寺転害門と完全に調和しています。

奈良市きたまち転害門観光案内所(旧南都銀行手貝支店)の基本情報
奈良市きたまち転害門観光案内所(旧南都銀行手貝支店)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒630-8206 奈良県奈良市手貝町54-1 |
開所時間 | 10:00~16:00 |
休所日 | 木曜日、年末年始 |
HP | https://www.city.nara.lg.jp/site/shisetsu/6241.html |
おわりに
以上、奈良市きたまち転害門観光案内所(旧南都銀行手貝支店)についての紹介でした。
奈良へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。