富山県にある富山市ガラス美術館について紹介します。
建築美とガラス作品が共鳴する文化施設です。
この記事の概要
富山市ガラス美術館の見どころと感想

富山市ガラス美術館はどんなところ?
富山市ガラス美術館は、富山市中心部の複合施設「TOYAMAキラリ」内にある公共美術館で、現代ガラス作品を専門に展示しています。常設展では国内外の作家による多様なガラス造形作品を紹介しており、年数回の企画展も開催されています。
また、館内には図書館やカフェ、ミュージアムショップなども併設され、美術鑑賞にとどまらない、複合的な文化施設となっています。
富山市ガラス美術館へのアクセス(行き方)
富山地方鉄道市内電車環状線グランドプラザ前下車、徒歩約2分。
富山地方鉄道市内電車南富山駅前行き西町下車、徒歩約1分。
見どころ・感想
建物の設計は隈研吾氏によるもので、ガラス、アルミ、御影石を組み合わせた外観は、立山連峰をモチーフにデザインされているそうです。

内部には富山県産杉材を用いた吹き抜け空間「スパイラルボイド」が設けられ、自然光を柔らかく取り込む設計となっています。

3~5階に併設された富山市立図書館併は、木の温もりを感じる天井の梁や鏡面仕上げの柱などが印象的で、落ち着いた読書環境が広がっています。

富山市ガラス美術館の基本情報
富山市ガラス美術館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒930−0062 富山市西町5番1号 |
開館時間 | 9:30~18:00(金・土は20:00まで) |
休館日 | 第1・3水曜日、年末年始 |
観覧料 | 200円(※常設展) |
HP | https://toyama-glass-art-museum.jp/ |
おわりに
以上、富山市ガラス美術館についての紹介でした。
富山へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。