韓国にある釜山気象観測所について紹介します。
日本統治時代に建てられ今なお現役の気象観測所です。
釜山気象観測所の見どころと感想

釜山気象観測所はどんなところ?
釜山気象観測所は、1934年に中区伏兵山の山腹に建てられた歴史的建造物で、韓国で最も古い近代気象施設の一つです。船を模した外観で、水平性を強調したデザインと茶褐色の外壁が特徴的です。
2017年には世界気象機関(WMO)から「百年観測所」に指定され、現在も釜山地方気象庁として使用されています。建物では気象資料の保存・展示も行われています。
釜山気象観測所へのアクセス(行き方)
地下鉄1号線中央駅11番出口から徒歩約15分程度。
見どころ・感想
観測所の場所は坂道を登った先にあるのですが場所がけっこう分かりにくいです。近くにある学校の警備員や職員に聞いてやっと入口らしき場所に辿り着きましたが閉まっていて入れませんでした(Google Mapでは営業中となっていました)。

後から調べたら建物の中を見学するには事前申請が必要なようです。なので、韓国語が出来ないと若干ハードルが高いかもしれません。
こちらは釜山タワーの下から撮った写真です。今回は遠くから外観を眺めることだけしかできませんでしたが、いつか機会があれば内部の見学もしてみたいですね。

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釜山気象観測所の基本情報
釜山気象観測所の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 5−11 Bokbyeongsan-gil 32beon-gil, Jung-gu, Busan, Korea |
おわりに
以上、釜山気象観測所についての紹介でした。
釜山へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。