基隆にある陽明海洋文化芸術館(旧日本郵船基隆支店)について紹介します。
1915年竣工の歴史的建造物を活用した施設です。
この記事の概要
陽明海洋文化芸術館(旧日本郵船基隆支店)の見どころと感想

陽明海洋文化芸術館(旧日本郵船基隆支店)はどんなところ?
陽明海洋文化芸術館は、日本統治時代の1915年に旧日本郵船基隆支店として建設された建物を活用した施設です。設計は台湾総督府技師の森山松之助と井手薫によるもので、かつては尖塔も備えた洋風建築は、当時の基隆を象徴するランドマーク的存在でした。
戦後、建物は接収を経て、台湾の海運会社・陽明海運の所有となっています。2003年には基隆市の歴史建築に指定され、現在は海運や海洋文化をテーマとした展示を行う施設として活用されています。
陽明海洋文化芸術館(旧日本郵船基隆支店)へのアクセス(行き方)
基隆駅(台湾鉄道)から徒歩約3分。
見どころ・感想
当時の建物は尖塔も備えていましたが、太平洋戦争の空襲によって損害を受け、後に屋根部分なども大きく改修されたようです。

港側も大きく増改築されていて竣工当時の姿はあまりとどめていません。それでも壊さず残すという姿勢が素晴らしいですね。

道路側に面した外観は当時の面影が感じられます。

1階にはレストランもありました。

館内では海運や海洋文化に関する展示が行われています。

模型もいろいろ展示されていました。

こちらは救命艇です。

日本郵船時代の金庫も展示されていました。

この旧日本郵船基隆支店(現陽明海洋文化芸術館)と並んで、旧基隆港合同庁舎(現海港大楼)も残っています。

陽明海洋文化芸術館(旧日本郵船基隆支店)の基本情報
陽明海洋文化芸術館(旧日本郵船基隆支店)の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 基隆市仁愛区港西街4号 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 休み | 月曜日 |
| 入場料 | 100元 |
| HP | https://www.ymculture.org.tw/ |
おわりに
以上、陽明海洋文化芸術館(旧日本郵船基隆支店)についての紹介でした。
基隆へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。