台湾・高雄にある打狗英国領事館文化園区について紹介します。
高雄開港の歴史を伝える赤レンガの洋館です。
この記事の概要
打狗英国領事館文化園区の見どころと感想

打狗英国領事館文化園区はどんなところ?
打狗英国領事館文化園区は、高雄・西子湾の高台と麓に残る旧英国領事館と官邸を保存・活用した歴史文化スポットです。1879年に完成した官邸は赤レンガ造の洋風建築で、清朝末期に開港した打狗港の対外貿易を背景に設けられました。
高台の官邸と麓の庁舎、両者を結ぶ登山古道が一体となっており、港を見渡す眺望も大きな魅力です。日本統治時代には海洋観測所や水産試験場として転用され、時代ごとに役割を変えてきました。現在は国定古蹟に指定され、展示や散策を通して高雄開港の歴史と近代建築の趣を体感できる場所となっています。
打狗英国領事館文化園区へのアクセス(行き方)
MRT橘線西子灣駅1、2番出口より橘1、99路バスで雄鎮北門(打狗英國領事館)または西子灣(打狗英國領事館官邸)下車、すぐ。
鼓山輪渡站(鼓山フェリーターミナル)より徒歩約10分。
見どころ・感想
領事官邸
西子湾を見下ろす高台に建つ赤レンガ造の洋館が領事官邸です。

厚いレンガ壁や連続するアーチ回廊が印象的です。

領事官邸がある高台からは高雄港を見渡すことができます。

訪問時はサン=テグジュペリの生誕125周年を記念した「星の王子さま」のイベントが開催中でした。

建物内部はちょっとした展示室になっています。


お土産ショップなどもありました。

領事館
麓に建つ領事館は、港湾業務を担う実務空間として整備された建物です。

アーチ回廊を備えた西洋式の意匠を基調としつつ、比較的簡潔で機能的な外観が特徴です。

建物の前にはマネキン人形が設置され当時の様子が再現されています。

内部では当時の写真や資料の展示なども行われています。


敷地内には防空壕も残されていました。

打狗英国領事館文化園区の基本情報
打狗英国領事館文化園区の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 高雄市鼓山区蓮海路20号 |
| 営業時間 | 月・火・木・金曜日 10:00~19:00 土・日曜日、祝日 9:00~19:00 |
| 休み | 水曜日 |
| 入場料 | 99元 |
| HP | https://britishconsulate.kcg.gov.tw/home01.aspx?ID=1 |
おわりに
以上、打狗英国領事館文化園区についての紹介でした。
高雄へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。