和歌山にある和歌山県庁舎本館について紹介します。
1938年の竣工の庁舎建築です。
この記事の概要
和歌山県庁舎本館の見どころと感想

和歌山県庁舎本館はどんなところ?
和歌山県庁舎本館は、和歌山市小松原通に建つ和歌山県政の中心施設で、1938年の竣工以来、県庁舎として使われ続けている歴史的建造物です。現在は国の登録有形文化財にも登録されています。設計には和歌山県技師の増田八郎が関わり、東京帝国大学教授の内田祥三が監修を担当しました。
建物は鉄筋コンクリート造4階建てで、正面中央に張り出した玄関や、左右に大きく広がる堂々とした外観が印象的です。外壁には黄褐色のタイルが用いられ、窓まわりや軒にはテラコッタ装飾が施されるなど、重厚な雰囲気の中にも細やかな意匠が見られます。また、内部の正庁、知事室、議場などにも竣工当時の面影がよく残されており、昭和初期の公共建築の格式を今に伝えています。
和歌山県庁舎本館へのアクセス(行き方)
南海電鉄南海本線・加太線・和歌山港線、JR紀勢本線和歌山市駅より徒歩約22分。
見どころ・感想
外観は、淡い黄褐色の外壁と整然と並ぶ縦長の窓が印象的で、公共建築らしい端正な雰囲気です。

正面玄関上部には頂部が三角形になった付け柱が6本並び、柱間には花の文様のテラコッタのレリーフが施されています。

正面玄関先にある中央階段の踊り場には、和歌山県出身の彫刻家・保田龍門(やすだりゅうもん)作のセメント製レリーフ『丹生都比売命(にゅうつひめのみこと)』が飾られています。

ちなみに、和歌山県庁舎本館は富山県庁舎本館とよく似た外観で有名ですが、これは設計に関わった増田八郎が、以前に富山県庁舎の設計監督にも携わっていたためです。

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富山県庁舎本館の見どころ・感想・基本情報※1935年竣工の庁舎建築
富山県にある富山県庁舎本館について紹介します。 1935年竣工の庁舎建築です。
和歌山県庁舎本館の基本情報
和歌山県庁舎本館の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒640-8585 和歌山県和歌山市小松原通1-1 |
| 営業時間 | 9:00~17:45 |
| 休み | 土日祝日 |
| HP | https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010700/d00212617.html |
おわりに
以上、和歌山県庁舎本館についての紹介でした。
和歌山へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。