ベトナム・ホイアンにある福建会館について紹介します。
天后聖母を祀る旧市街最大規模の集会所です。
福建会館の見どころと感想
福建会館はどんなところ?
福建会館は、ホイアンのチャンフー通りに位置する、1773年に中国の福建省出身者によって建てられた集会所です。
ホイアン旧市街内にある華僑の集会所のなかで最大規模を誇り、中にある祭壇には航海安全の守り神である天后聖母(媽祖)らが祀られています。
福建会館へのアクセス(行き方)
潮州会館から徒歩約5分程度。
日本橋(来遠橋)から徒歩約7分程度。
見どころ・感想
表門を通り中に入ると「金山寺」と書かれた色鮮やかな門が現れます。
門の前には獅子像も設置されています。
この福建会館はもともと寺院だった建物を会館に転用しているそうです。
こちらの祭壇には航海安全の守り神・天后聖母(媽祖)が祀られています。
会館の天井には願掛け用の螺旋状の線香が吊り下げられています。
福建会館の基本情報
福建会館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 46 Tran Phu St, Hoi An, Vietnam |
営業時間 | 7:00~18:00 |
入場料 | チケット必要 |
おわりに
以上、福建会館についての紹介でした。
ホイアンへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。