東京都千代田区にある文房堂について紹介します。
1887年創業の老舗画材店で、1922年竣工の旧社屋のファサードが保存されています。
文房堂の見どころと感想
文房堂はどんなところ?
文房堂は1887年(明治20年)に東京・神田で創業した老舗の画材店です。1921年(大正10年)に日本初の油絵具の製造・販売したことでも知られています。
神田すずらん通りに位置ずる旧本社屋は、1922年(大正11年)に建てられました。1990年に建物本体は建て替えられましたが、当時のファサードが保存されています。
文房堂へのアクセス(行き方)
都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅A7出口から徒歩約4分。
JR中央線・総武線・御茶ノ水駅御茶ノ水橋口から徒歩約9分。
見どころ・感想
保存されているファサードは、スクラッチタイル貼りの重厚な雰囲気です。
3階のアーチ窓や、テラコッタの装飾なども印象的です。
神田店では、画材道具、雑貨の売り場に加え、カフェやギャリーなどもあり多くのお客さんで賑わっていました。
文房堂の基本情報
文房堂の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目21-1 |
営業日 | 年中無休 |
定休日 | 年末年始 |
営業時間 | 10:00~18:30 |
公式HP | http://www.bumpodo.co.jp/ |
おわりに
以上、文房堂についての紹介でした。
東京都千代田区へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。