台中にある大同国民小学(旧明治小学校)について紹介します。
日本統治時代の1934年(昭和9年)に建てられた校舎が現在も現役で使われています。
この記事の概要
大同国民小学(旧明治小学校)の見どころと感想
大同国民小学(旧明治小学校)はどんなところ?
大同国民小学は、台中市西区にある小学校です。1899年(明治32年)に内地人向けの初等教育機関として設立され、その後、明治小学校と改称されました。
戦後、大同国民小学となり、1934年(昭和9年)に明治小学校の校舎として建てられた建物が現在も現役で使われています。
大同国民小学(旧明治小学校)へのアクセス(行き方)
台中駅(台湾鉄道)から徒歩約15分。
見どころ・感想
校舎はアールデコ様式のファサードを持つレンガ造りの2階建の建物で、正面玄関にはドーリア式の列柱が配置されています。
2004年に台中市の歴史建築に登録されています。
大同国民小学(旧明治小学校)の基本情報
大同国民小学(旧明治小学校)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 台中市西区自由路一段138号 |
HP | https://nchdb.boch.gov.tw/assets/advanceSearch/historicalBuilding/20040220000008 |
おわりに
以上、台中・大同国民小学(旧明治小学校)についての紹介でした。
台中へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。