今回は、『ドンバス』(2018年)という映画について紹介します。
新ロシア派が支配するドンバスの日常をユーモアを交えてリアルに描いた作品です。
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この記事の概要
ドンバスの作品情報
| タイトル | ドンバス |
| 公開 | 2018年 |
| 監督・脚本 | セルゲイ・ロズニツァ |
| 作品紹介 | 新ロシア派が実効支配するドンバスの日常をユーモアを交えて描く。 |
ドンバスの動画配信情報
| Amazon Prime Video |
○
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| Hulu |
×
|
| Netflix |
×
|
| dTV |
○
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| U-NEXT おすすめ |
○
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(※配信情報は2023年3月時点のものです。)
上記の代表的な動画配信サービスで『ドンバス』が見られるのはAmazon Prime Video、dTV、U-NEXTです(※すべて見放題対象外)。
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ドンバスの登場人物(キャスト)
| タマラ・ヤツェンコ | |
| リュドミラ・スモロディーナ | |
| オレーシャ・ズラコフスカヤ | |
| ボリス・カモルジン | |
| トーステン・マーテン | |
| セルゲイ・コレソフ |
ドンバスのストーリー(あらすじ)
新ロシア派が実効支配するドンバスの日常を複数のエピソードで描く。
ドンバスの見どころ・感想・評価
ここからは少しネタバレになります。
映画の概要
2019年に製作されたヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ監督の『アトランティス』が近未来のロシアとウクライナの戦争終結後の世界を描いたように、2018年に製作されたこの映画『ドンバス』も両国の現在の状況を予見していたような内容になっています。
これらの映画は、ロシアとウクライナの問題は2022年2月に侵攻が発生するずっと前からくすぶっていたことを示しています。
この映画に登場するエピソードはすべて実話をもとにしていると言いますが、ブラックユーモアを交えて描いてはいるものの、今まさにニュースなどで報じられているような内容と変わらないものでちょっと笑えないところがあります。
新ロシア派地域の実情
映画は、フェイクニュースの製作、支援物資の横領、資産の没収、ウクライナ義勇兵のリンチ、国境での軍事衝突などの複数のエピソードの集合体から構成されています。
ひとつひとつのエピソードは、新ロシア派が支配するドンバスでの人々の生活や心情をドキュメンタリータッチでリアルに描き出しており、観る者に強いインパクトを与えます。
政治的に不安定なこの地域においては、軍事的な衝突が頻発し、政治的な立場によって分断が生じ、常に不安や恐怖に晒されている住民の実情を強く訴えかけてくる作品となっています。
おわりに
| この映画の評価 |
以上、今回は、映画『ドンバス』についての紹介でした。
現在のロシア・ウクライナに関心のある人にはぜひ見てもらいたい映画です。
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