神戸にある旧居留地十五番館について紹介します。
明治初期に建てられた神戸市内最古の異人館です。
この記事の概要
旧居留地十五番館の見どころと感想

旧居留地十五番館はどんなところ?
旧居留地十五番館は、神戸旧居留地に唯一現存する明治期の洋館で、1880年頃にアメリカ合衆国領事館として建てられました。神戸市内の異人館としては最古の建物で、木骨煉瓦造2階建てのコロニアル様式の外観が特徴的です。
1995年の阪神・淡路大震災で全壊したものの、元の建材を約7割使用し、免震技術を導入して1998年に忠実に復元されました。現在は重要文化財に指定され、レストラン「Salon15 TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館」として一般公開もされています
旧居留地十五番館へのアクセス(行き方)
神戸市営地下鉄海岸線旧居留地・大丸前駅より徒歩約6分。
JR・阪神元町駅より徒歩約10分。
各線三宮駅、三ノ宮駅より徒歩約10分。
見どころ・感想
南側に設けられた2階のベランダと両端の三角ペディメントが、建物全体に優雅な趣を添えています。

街角に佇む洋館は、周囲の高層ビル群に囲まれながらも独自の存在感を放っています。

旧居留地十五番館の基本情報
旧居留地十五番館の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒650-0035 兵庫県神戸市中央区浪花町15 |
| HP | https://toothtooth.com/salon15 |
おわりに
以上、旧居留地十五番館についての紹介でした。
神戸へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。