東京日本橋室町にある福徳神社について紹介します。
福徳神社の見どころと感想
福徳神社はどんなところ?
福徳神社は、東京日本橋室町のオフィス街に鎮座し、芽吹稲荷と呼ばれることもあります(二代将軍・徳川秀忠が、椚(くぬぎ)の皮付き鳥居に、春の若芽が萌え出でたのを見たことから命名)。
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を御祭神とし、商売繫盛、家内安全などのご利益があるとされています。
福徳神社へのアクセス(行き方)
JR新日本橋駅、東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅A6出口より徒歩約1分。
見どころ・感想
福徳神社は古い歴史を持ち、9世紀には既にこの地に存在していたと伝えられています。
その後、4回の遷座を経て、現在の社殿に至りました。現在の社殿は、三井不動産の日本橋再生計画の一環として再建されたものです。
ビルの谷間に立つ朱塗りの鳥居がひときわ目を引いています。
また、福徳神社は、江戸時代に富くじ(宝くじのようなもの)の発行を許可された神社であったことから、くじとの縁が深く、多くの人が宝くじの当選祈願に訪れています。
福徳神社の御朱印
福徳神社の御朱印です。
福徳神社の基本情報
福徳神社の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目4−14 |
営業時間 | 9:00~17:00(授与所) |
公式HP | https://mebuki.jp/ |
おわりに
以上、東京日本橋室町・福徳神社についての紹介でした。
東京日本橋室町へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。