台湾・屏東にある孫立人将軍行館について紹介します。
勝利星村創意生活園区内にある1937年完成の和洋折衷の邸宅です。
孫立人将軍行館の見どころと感想
孫立人将軍行館はどんなところ?
勝利星村にある孫立人将軍行館は、1937年に建てられた日本陸軍第3飛行師団の師団長官舎を前身とする和洋折衷の邸宅です。
戦後は、中華民国政府に接収され、1947年から1955年までは軍人の孫立人の別邸、その後は空軍招待所として使用されました。
2002年には屏東の歴史建築に登録され、現在は孫立人の展示館になっています。
孫立人将軍行館へのアクセス(行き方)
屏東駅(台湾鉄道)から徒歩約13程度。
見どころ・感想
こちらが孫立人将軍行館の外観になります。
玄関部分が洋風の2階建てでその後方は和風の平屋建てという和洋折衷の建築になっています。
テラスと日陰棚を設けるなど台湾の気候に合わせた建築様式が採用されているのも特徴です。
内部の見学も可能です。
2階が孫立人の展示館になっています。
孫立人将軍行館の基本情報
孫立人将軍行館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 屏東市中山路61號 |
営業時間 | 9:00~12:00、14:00~17:00 |
休み | 月曜日 |
入場料 | 無料 |
HP | https://www.cultural.pthg.gov.tw/vipzone_jp/cp.aspx?n=7B1C9DA8FBDC53F2&s=F6C7BEBE9FFF99D8 |
おわりに
以上、孫立人将軍行館についての紹介でした。
屏東へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。