今回は、『義足のボクサー GENSAN PUNCH』(2021年)という映画について紹介します。
義足のために日本でプロボクサーの夢を絶たれた男がフィリピンでプロを目指した実話を元にした映画です。
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この記事の概要
義足のボクサー GENSAN PUNCHの作品情報
タイトル | 義足のボクサー GENSAN PUNCH |
公開 | 2021年 |
監督 | ブリランテ・メンドーサ |
作品紹介 | 実話をベースにフィリピンでプロボクサーを目指した男の姿を描く。 |
義足のボクサー GENSAN PUNCHの動画配信情報
Amazon Prime Video |
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Netflix |
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dTV |
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U-NEXT おすすめ |
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(※配信情報は2023年4月時点のものです。)
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義足のボクサー GENSAN PUNCHの登場人物(キャスト)
津山尚生(尚玄) | 幼少期に右膝下を失う。プロボクサーを目指しフィリピンへと渡る。 |
ルディ(ロニー・ラザロ) | ボクシングジムのコーチ。 |
メリッサ(ビューティー・ゴンザレス) | ボクシング事務で働く女性。 |
尚生の母親(南果歩) | 尚生の母親。 |
義足のボクサー GENSAN PUNCHのストーリー(あらすじ)
沖縄で暮らす津山尚生は幼少期に右膝下を失いながらも義足で生活しながらプロボクサーを目指していた。
日本ではプロライセンスを取得できないことが分かった尚生は、それでも夢をあきらめきれず、プロボクサーを目指しフィリピンへと渡る…。
義足のボクサー GENSAN PUNCHのネタバレと感想
ここからは少しネタバレになります。
土山直純をモデルに描く
この映画の主人公・津山尚生のモデルとなっているのは土山直純(つちやまなおずみ)氏です。
土山氏はこの映画で描かれている通り、義足であることを理由に日本でプロライセンスを取得できず、ボクシングの本場フィリピンに渡りプロデビューしたという人です。
土山氏とこの映画で津山尚生を演じた尚玄氏が、以前より親交があったことから映画化の企画を立ち上げ、フィリピンのブリランテ・メンドーサ監督に売り込み製作が決まったという経緯があるようです。
ドキュメンタリータッチでリアルに描く
ブリランテ・メンドーサ監督ということで、『囚われ人』や『ローサは密告された』で見られたのと同様、今作もドキュメンタリータッチでリアルに撮影されており、ボクシングに打ち込む津山尚生の姿を追っています。
津山尚生を演じた俳優尚玄氏の役作りも素晴らしく、本物のボクサーと見まがうような風貌と存在感は映画のリアリティを向上させるのに不可欠なものとなっていました。
映画は、ボクシングの試合そのものにハイライトを持ってきたり、ハンディキャップを抱えていることに過剰に焦点を当て過ぎたりすることもなく、ある意味淡々と一人の人間の生き様を描いたような作品となっており個人的には好みのテイストでした。
おわりに
このドラマの評価 |
以上、今回は、『義足のボクサー GENSAN PUNCH』という映画についての紹介でした。
タイトルの「GENSAN PUNCH」は、劇中に登場する、フィリピン・ミンダナオ島の港町ジェネラル・サントス(ジェンサン)にあるボクシングジムの名前から取っています。
映画の大半はフィリピンで撮影されているのでフィリピンが好きな人にもおすすめな映画です。
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