京都にある平安神宮について紹介します。
京都復興のシンボルとして創建された神社です。
平安神宮の見どころと感想
平安神宮はどんなところ?
平安神宮は、京都市左京区にある神社で、1895年(明治28年)に平安遷都1100年を記念して創建されました。平安遷都を行った天皇である桓武天皇と、平安京で崩御した最後の天皇である孝明天皇が御祭神として祀られています。
創建当時、京都は幕末の戦乱や明治維新による首都の東京移転などで衰退していました。そこで、政府は、財政支援を行い、新産業の促進・復興を奨励し、1895年には第四回内国勧業博覧会を京都市岡崎公園で開催しました。そして、京都復興を願う地元市民や全国の人々の支援を受け、復興の象徴として創建されたのが平安神宮です。
平安神宮は、厄除開運、家内安全、商売繁盛のご利益があるほか、縁結びのパワースポットとしても知られ、結婚式を挙げる人も多くいます。
平安神宮へのアクセス(行き方)
京都市営地下鉄東西線東山駅1番出口より徒歩約10分。
京阪鴨東線神宮丸太町駅2番出口より徒歩約16分。
京阪鴨東線三条駅9番出口より徒歩約17分。
見どころ・感想
慶流橋を渡った先の神宮道には高さ24m、幅18mの大鳥居がそびえ立っています。
こちらは應天門です。平安京の應天門を8分の5の大きさで再現した建物で、重要文化財に指定されています。
こちらは大極殿です。こちらも平安京の正庁だった朝堂院を8分の5の大きさで再現した建物で、重要文化財に指定されています。
平安神宮の御朱印
平安神宮の御朱印です。
平安神宮の基本情報
平安神宮の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97 |
営業時間 | 9:00~16:30※時期によって変動 |
公式HP | https://www.heianjingu.or.jp/index.html |
おわりに
以上、平安神宮についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。