台湾・嘉義にある檜意森活村について紹介します。
檜造りの日本式宿舎郡を復元した文創園区です。
檜意森活村の見どころと感想
檜意森活村はどんなところ?
檜意森活村は、台湾嘉義市にある檜造りの日本式宿舎郡を修復した文創園区です。
嘉義は、日本統治時代の1912年に開通した阿里山森林鉄道の起点として、檜材資源の伐採と運搬を担う林業の中心地として栄えました。野球で有名な嘉義農林学校(嘉農)もこの地域における林業に携わる人材を育成するために設立されました。
檜意森活村では、かつて林業に従事していた人たちの宿舎であった日本式の木造建築群が修復・展示され、地元の歴史や文化を紹介する場として生まれ変わりました。
檜意森活村へのアクセス(行き方)
嘉義駅(台湾鉄道)から徒歩約25分。
北門駅から徒歩約1分。
見どころ・感想
こちらは檜意森活村の案内図です。
ここ檜意森活村は、台湾最大規模の日本式建築群が保存・展示されており、小さな集落のような雰囲気になっています。
池のある立派な日本庭園も再現されており、本当に昔の日本のような雰囲気を味わえる場所です。
地元の名産品を扱うショップやカフェなどもあります。
トトロもいました。
檜意森活村のすぐ近くにはかつて使われていた蒸気機関車などが展示されている阿里山森林鉄路車庫園区もあります。
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檜意森活村の基本情報
檜意森活村の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 嘉義市東区共和路370号 |
TEL | +88652761601 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
休み | ※店舗により異なる |
HP | https://www.hinokivillage.com.tw/ |
おわりに
以上、檜意森活村についての紹介でした。
嘉義へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。