今回は、ベトナム・ホーチミンのホテルマジェスティックサイゴンについて紹介します。
1925年開業のコロニアル建築が美しい五つ星ホテルです。
この記事の概要
ホテルマジェスティックサイゴンの紹介
ホテルの歴史の紹介
ホテルマジェスティックサイゴンは、フランス領インドシナ時代の1925年に開業した歴史あるホテルです。

第二次世界大戦下、1941年の日本軍の仏印進駐時には、フランス植民地政府から日本政府に貸し出され、「日本ホテル」という名前で軍や政府関係者の宿舎として使われていたという歴史もあります。

ベトナム戦争中は、日本の開高健をはじめ世界各国のジャーナリストたちが拠点としていたことでも有名です。戦争中は、6階レストランがロケット砲の直撃を受けたりしながらも、激動の時代を切り抜け、現在まで営業を続けてきたホテルです。
ホーチミンで初めて五つ星認定されたホテルとして知られ、各界の著名人に愛され続けています。
外観・ロビーの紹介
チェックイン時間 14:00~
こちらがホテルマジェスティックサイゴンの外観なります。

アール・ヌーヴォー調の外観は圧倒的な存在感を放っています。
夜はライトアップされてまた違った表情を見せてくれます。

豪華な雰囲気が漂うエントランス。

入り口入って右手にフロントがあります。

部屋の紹介
こちらが今回宿泊したデラックスダブルの部屋になります。

35㎡ある部屋は天井も高くゆったりとしており、クラシックホテルらしくウッディな調度品で統一されぬくもりが感じられます。
ベッドはダブルベッド。

両サイドにライト、部屋の照明のスイッチ、電話などがあります。
枕元にコンセントとUSBの充電ポートがちゃんとあるのは、歴史のあるホテルでありながらもしっかりとメンテナンスされていることがうかがえます。

ベッド横の窓際には椅子とテーブルがあります。

テーブルの上にはウエルカムフルーツ。

部屋からの景観は特にありませんでした。ここは一番安いタイプの部屋ですが、せっかくならリバービューの部屋にすればよかったと少し後悔しました(笑)。

ベッドの向かいにデスクやテレビなどがあります。

デスクはPC作業をしたりするのにも十分な大きさです。

LANケーブルも使用可能です。

デスク上にあるこちらのマジェスティックロゴ入りの時計はホテル内のショップで100万ドンで購入可能でした(笑)。

サムソン製の壁掛けテレビ。

テレビ下の棚に冷蔵庫などがあります。

冷蔵庫の中はすべて有料のミニバーです。

こちらも有料のワインとお菓子。

無料のドリンクアメニティはコーヒーとジャスミンティーがありました。

カップ。

グラスと電子ケトル。

テレビの横に荷物台があります。

体重計もありました。

ドアの方はこのような感じになっています。

クローゼットの中には、ガウン(パジャマ)、傘、スリッパなどがあります。

このスリッパはふかふかで気持ちよかったです。

ドライヤーとセキュリティボックスもクローゼットの中にあります。

部屋の電気はカードキーを挿し込んで通電させるタイプです。

部屋の温度は個別調節可能です。

カードキーは一枚しかもらえませんでしたが、部屋を出る際、キーを抜いてもエアコンの電源は落ちないようになっているので、つけっ放しにして出かけることができます。
トイレ・バスルーム
トイレ・バスルームになります。水回りもクラシカルな雰囲気でいい感じです。

洗面台。

アメニティは、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、固形石鹸、歯ブラシセット、クシ、カミソリ、綿棒、シャワーキャップがあります。

ハンドウォッシュも。

無料の水は洗面台の上に置いてありました。

バスタブはゆったりとした大きさです。

バスタオル。

トイレはダイヤルタイプの簡易式のウォシュレットが付いています。

ホテル内設備・施設の紹介
1階ロビーは、大理石の床にシャンデリア、ステンドグラスと華やかで格式高い雰囲気です。

正面入口奥には、螺旋階段があります。

独特の曲線が美しいです。

正面入口左手にはショップが数軒入っています。

カティナラウンジ(Catinat Lounge)では食事も楽しめます。

私が泊まった客室のあるフロアはこのような感じでした。

エレベーターホール。

スパ、プール、ジム
1階に(日本式の2階)に、プール、スパ、ジムがあります。

プールは宿泊者は無料で利用することができます。小さ目ですがリゾート感があって雰囲気はいいです。

客室からプールの見えるプールビューの部屋も人気のようです。

プールサイドにあるこちらのフィットネスジムも宿泊者は無料で利用できます。

エムバー(M Bar)
営業時間 16:00~1:00
ホテル8階にはルーフトップバーのエムバー(M Bar)があります。

リバービューのカウンター席で、アイスカフェラテを一杯注文しました。

このカウンター席からはサイゴン川を一望することができ夜景を楽しむことができます。

ネオンが綺麗です。

このマジェスティックサイゴンのバーは、沢木耕太郎の『一号線を北上せよ ヴェトナム街道編』に登場することでもよく知られています。
著書の中では、沢木氏がバーでミス・サイゴンというカクテルを飲むシーンがたびたび描かれています。
開高ルーム
ここマジェスティックサイゴンは、開高健がベトナム戦争取材時の拠点としていたホテルとしても有名です。
開高健が滞在していた103号室は、開高ルームと呼ばれ当時の面影を残しています。

ドア横に設置された小さなプレートには日本語と英語で、開高健がこの部屋を拠点にベトナム戦争の取材を行っていたことが紹介されています。

この部屋は現在も客室として使われているので空きがあれば泊まることもできます。
ホテルマジェスティックサイゴンの朝食の紹介
朝食時間 6:00~10:00
朝食会場は、5階にあるブリーズスカイバー(Breeze Sky Bar)です。

テラス席は開放感があっていい雰囲気です。サイゴン川を見渡せるカウンター席を希望する場合は、すぐ埋まってしまうのでオープン時間に合わせて行くのは必須だと思います。
テラス席以外にもエアコンの効いた室内の席もあります。

こちらの室内でも窓際の席であれば少しだけサイゴン川が見えました。

朝食はビュッフェ形式で、種類はかなり多いです。

スペアリブ、ブロッコリー、チャーハン、ビーフンなど。

ソーセージ、ベイクドビーン、イモ、トウモロコシなど。

ベーコン、ポテト、グリルトマトなど。

チキンと白米。

お粥。

味噌汁もありました。

サラダ。

パンも種類豊富です。

シリアル。

ドリンク。

フルーツ。

デザート。

その場で作ってくれるフォーはあっさりとした味でなかなか美味しいです。

卵料理も好きな具材を入れて作ってくれます。

まずは肉料理中心に取ってきましたが、比較的あっさりとした味付けの料理が多く食べやすい印象です。

野菜系では生春巻きもありました。

デザートはヨーグルト。

料理の品数はかなり多いので、自分が本当に食べたいものを少しずつ取って来ないと多くの種類を食べることができないですね。
フォーだけでもけっこうお腹いっぱいになってしまいますが、このフォーは美味しかったのでおすすめです。
朝から贅沢な気分を味わえる豪華な朝食でした。
ホテルマジェスティックサイゴンの基本情報と立地の紹介
基本情報
ホテル名 | ホテルマジェスティックサイゴン |
住所 | 1 Dong Khoi Street, District 1, Ho Chi Minh, VIETNAM |
TEL | (84) 283 829 5517 |
チェックイン時間 | 14:00 |
チェックアウト時間 | 12:00 |
ロケーション情報
以下、ホテルマジェスティックサイゴンの場所の地図になります。
ホテルマジェスティックサイゴンはサイゴン川のほとりに位置しています。

ホテルとサイゴン川を隔てるのは道1本ですが、この通りは交通量が非常に多いので渡る際は注意が必要です。

ホテルは観光客にも有名なドンコイ通りの端に建っています。このドンコイ通にはショップやカフェ、レストランなどが立ち並び、旅行者には便利な通りです。この通りをホテルから真っすぐ歩いて行くとホーチミン市民劇場やホーチミン人民委員会庁舎などの観光地もあります(約7~10分程度)。
コンビニもドンコイ通りにあるグランドホテルサイゴンの向かいにセブンイレブンがありました(徒歩3分程度)。
ホテルからショッピングセンターのホーチミン高島屋までも歩いて10分ちょっとと徒歩圏内なので食事や買い物に便利です。

まとめ
以上、ホテルマジェスティックサイゴンについての紹介でした。
コロニアル建築のクラシカルな雰囲気を残しながらも、メンテナンスはしっかりされており、居心地は最高によかったです。
五つ星ホテルですが料金はそれほど高くはないので、ホーチミンを訪れる際には一度泊まってみてはいかがでしょうか。