三重県にある伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)について紹介します。
この記事の概要
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)の見どころと感想
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)はどんなところ?
伊勢神宮の外宮(げくう)は、正式名称を豊受大神宮(とようけだいじんぐう)と言います。衣食住、産業の神とされる豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られ、五穀豊穣や商売繁盛などの御利益があるとされています。
伊勢神宮の参拝は内宮と外宮の両宮を回り、外宮から先にお参りするのが昔からの習わしとなっています。
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)へのアクセス(行き方)
JR・近鉄伊勢市駅から徒歩約5分。
見どころ・感想
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)を参拝する際は、以下のルートを参考にするとよいでしょう。
火除橋(ひよけばし)
神域への入り口となる橋。
正宮(しょうぐう)
豊受大御神を祀るお宮。
多賀宮(たかのみや)
荒御魂を祀る別宮。
土宮(つちのみや)
外宮一帯の土地の神を祀る別宮。
風宮(かぜのみや)
風の神を祀る別宮。
御厩(みうまや)
神馬が飼育されている小屋。
式年遷宮記念せんぐう館
式年遷宮を紹介する博物館。
まずは外宮の玄関口となる表参道火除橋を渡り神域へと入ります。
最初に参拝する正宮は外宮の中で最も重要なお宮です。
正宮では個人的なお願いではなく日頃の感謝の気持ちをお伝えするのがよいとされています。
続いて、多賀宮、土宮、風宮という順に別宮を回りましょう。
個人的なお願いをしたい場合は多賀宮ですることが出来ます。
多賀宮は新しいことに挑戦するときにお参りするとよいとされています。
御厩では、神馬を見ることができます(不在の場合もあり)。
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)の御朱印
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)の御朱印です。
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)の基本情報
伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒630-8212 三重県三重市春日野町160−7 |
営業時間 | 1~4月、9月 5:00~18:00 5~8月 5:00~19:00 10~12月 5:00~17:00 |
公式HP | https://www.isejingu.or.jp/about/geku/ |
おわりに
以上、三重・伊勢神宮・外宮(豊受大神宮)についての紹介でした。
三重へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。