台湾・高雄にある高雄市武徳殿について紹介します。
日本統治時代の1924年創建の武道場です。
高雄市武徳殿の見どころと感想
高雄市武徳殿はどんなところ?
高雄市武徳殿は、日本統治時代に武道鍛錬の場として各地に建てられた「武徳殿」の一つで、当初は「振武館」と呼ばれていました。
1924年に創建された建物は、近代和風の平屋建てで、煉瓦造りの外壁と入母屋造の屋根が特徴です。1999年に市定古蹟に登録され、2003年からの修復を経て、現在は再び武道場として利用されています。
台湾に残る武徳殿の中でも、武道場としての機能を維持している貴重な例となっています。
高雄市武徳殿へのアクセス(行き方)
MRT橘線西子灣駅、2番出口から徒歩約10分程度。
見どころ・感想
高雄市武徳殿は鼓山の山肌に位置しています。
赤煉瓦が綺麗な外観です。湿気対策のため窓が多く設けられているのも特徴です。
現在も現役の武道場として使われています。
高雄市武徳殿の基本情報
高雄市武徳殿の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 高雄市鼓山区登山街36号 |
電話 | +88675317382 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
休み | 月曜日 |
HP | https://www.facebook.com/butokuden1924/ |
おわりに
以上、高雄市武徳殿についての紹介でした。
高雄へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。
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