この記事は、カンボジアのシェムリアップからプノンペンまでメコンエクスプレス(通称メコンバス)という会社のバスで移動したときの感想とまとめになります。
この区間は利用者も多い人気路線なので多くのバス会社が運行していますが、バス選びの際にの参考にでもなればと思います。
メコンエクスプレスのオフィスでチケット購入
今回利用したバスは、メコンエクスプレス(Mekong Express)という会社です。
メコンエクスプレスはカンボジア国内のみならず隣国のベトナムやタイへのバスも運行しているサービスも比較的よいとおすすめする人も多い評判の会社です
メコンエクスプレスは公式ホームページを持っていてネットからチケットの予約をすることもできるようです。
今回購入したシェムリアップからプノンペンまでのバスチケットの料金は13ドルでした。
自分の場合は、シェムリアップのメコンエクスプレスのオフィスに直接行ってチケットを購入したのですが最初16ドルとふっかけられました。
ネットで事前に調べて料金を知っていたからよかったのですが知らなかったらそのまま払ってたところです。
ちなみにシェムリアップのメコンバスのチケットオフィスは、シヴォタ通り沿いに面していてDHLのすぐ横にあります。
以下、地図になります。
現在の料金は旅行当時と変わっている可能性があるので最新の情報を確認するようにしてください。
シェムリアップからプノンペンに向けて出発
さて、今回は朝7時30分出発のバスを予約しました。
プノンペン行きのバスに乗るためのバスステーションはシェムリアップ中心部からちょっと離れたところにあります。
メコンバスでは、ホテルからそのバスステーションへのピックアップサービスも料金に含まれています。
チケットを購入した際に、1時間前にホテルにピックアップに行くと言われ、少し早すぎじゃないかと思いましたが、ジャスト6時30分にやって来ました。
その後、何件かホテルをまわった後バスステーションへと向かいました。バスステーションは中心部から15分~20分くらいのところにありました。
ここでプノンペン行きのバスに乗車します。
バス車内や休憩場所の様子など
今回乗ったバスの車両に関しては、特別豪華という感じはせずいたって普通のバスでした。
他の国にあるVIPバスみたいなゆったりした座席やリクライニングなどはほとんど期待しないほうがいいと思います。
車内では軽食のサービスもありました。
お菓子のようなパンが二つ。
ミネラルウォーター。
出発から2時間くらい経過した10時頃に休憩がありました。
こちらのホテルで食事をとりたい人は各自でとるという感じです。
ホテル内の食堂の写真。
休憩は一回ですがバス内にトイレがあるので、トイレに行きたくなった場合でも問題ないと思います。
また車内では、Wifiも利用可能でしたよ。
先ほど紹介したようにシェムリアップからプノンペンまでのバス料金は13ドルでした。
安いバス会社では、半分程度の値段からあるようなので、料金を重視したい方はそっちを利用してもいいかなと思います。少なくとも座席に関してはそこまで大きく快適さは変わらないような気がします。
ただやはり、軽食を出してくれたり、ガイドの女性が同乗しカンボジア語に加えて英語でもアナウンスしてくれたりと確かにサービスの質はいいと感じました。
プノンペンのバスターミナルに到着
プノンペンからシェムリアップまで6時間とされていましたが、予定通りの13時30分頃にプノンペンに到着しました。
到着するプノンペンのバスターミナルは、セントラルマーケットの北東に位置しワット・プノンやオルセー・マーケットのすぐ近くになります。
以下、地図をのせておきます。
ここからホテル等に移動する場合は、バスターミナル内にトゥクトゥクのドライバーが待機しています。
ここにいる人たちはライセンスを持っているとアピールしてきたので、おそらくちゃんとした人たちでしょう。
行く場所によって料金が決まっていると料金表の地図を見せてくれたので、多少割高なのかもしれませんがぼったくられるという心配はあまりないと思います。
以上、シェムリアップからプノンペンまでメコンエクスプレス(Mekong Express)のバスで移動したときの様子でした。
特にトラブルもなくスムーズに利用できたのでおすすめできるバス会社だと言えそうです。