韓国・ソウルにある明洞芸術劇場について紹介します。
明洞芸術劇場の見どころと感想
明洞芸術劇場はどんなところ?
明洞芸術劇場は、日本統治時代の1936年(昭和11年)10月7日に竣工、開館した映画館・劇場の明治座を前身とする劇場です。
終戦後の1945年以降は名前を改めて運営されてきたものの1970年代に一度閉鎖しました。その後、2009年6月5日に明洞芸術劇場として再開館して現在に至ります。現在は演劇専用の劇場として運営されています。
明洞芸術劇場へのアクセス(行き方)
地下鉄2号線乙支路入口(ウルチロイック)駅、5番出口から徒歩約5分。
地下鉄4号線明洞(ミョンドン)駅、6番出口から徒歩約8分。
見どころ・感想
玉田橘治設計によるルネサンス様式の重厚感のある建物は繁華街明洞のど真ん中でひときわ異彩を放っています。
建物の壁には当時から変わらない建物の姿が紹介されていました。
日本統治時代の明洞は、日本人が多く住む日本人町・明治町として栄え、文化や娯楽の中心地だったそうです。
外観は当時のままですが、内部は綺麗な現代式に改装されており、設備も充実しています。
明洞芸術劇場の基本情報
明洞芸術劇場の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 35, Myeongdong-gil, Jung-gu, Seoul |
電話 | 02-1644-2003 |
営業時間 | 公演日程による |
休み | 公演日程による |
HP | www.mdtheater.or.kr |
おわりに
以上、ソウル・明洞芸術劇場についての紹介でした。
ソウルへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。