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国家撮影文化センター台北館の見どころ・感想・基本情報※1937年竣工の帝冠様式の建築を再生

台北にある国家撮影文化センター台北館(國家攝影文化中心臺北館)について紹介します。

日本統治時代の1937年竣工の帝冠様式の建築を再生した文化施設です。

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国家撮影文化センター台北館の見どころと感想

国家撮影文化センター台北館 國家攝影文化中心臺北館 見どころ 感想 基本情報

国家撮影文化センター台北館はどんなところ?

国家撮影文化センター台北館(國家攝影文化中心臺北館)は、台湾の台北駅前に位置する写真・映像を専門とした文化施設です。

その建物は日本統治時代の1937年に大阪商船株式会社台北支店として建設され、戦後は台湾の交通行政機関である公路総局として長く利用されてきました。

2014年に古蹟として指定されたのち、7年間にわたる修復作業を経て2021年に開館しました。

国家撮影文化センター台北館へのアクセス(行き方)

MRT板南線・淡水信義線台北駅Z6出口からすぐ。

見どころ・感想

こちらが建物の外観になります。

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この建築は、日本の著名な建築家・渡辺節による設計で、鉄筋コンクリート造3階建て(一部4階建て)の帝冠様式と呼ばれる和洋折衷の建築様式が採用されています。

修復前は、特徴的な3・4階部分の瓦屋根や塔屋が取り除かれていたようですが、現在は竣工当時の姿を取り戻しています。

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こちらが入り口になります。

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館内の様子です。

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館内はギャラリーのようになっていて写真・映像に関する様々な企画展示が行われています。

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この建物の歴史や修復の過程を紹介する展示室もあります。

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竣工当時の写真や修復直前の写真を見比べたうえで、改めて現在の建物を見てみると面白いと思います。

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1階にはショップやカフェも併設されています。

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国家撮影文化センター台北館の基本情報

国家撮影文化センター台北館の場所の地図は以下の通りです。

住所 台北市忠孝西路一段70號
電話 +886289787040
営業時間 10:00~18:00
休み 月曜日、旧正月
入館料 無料
HP https://ncpi.ntmofa.gov.tw/en/

おわりに

以上、台北・国家撮影文化センター台北館(國家攝影文化中心臺北館)についての紹介でした。

台北へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。

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