映画『ONODA 一万夜を越えて』が描く小野田寛郎が見た景色

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今回は、『ONODA 一万夜を越えて』(2021年)という映画について紹介します。

終戦を知らされぬままフィリピンのルバング島で約30年間戦闘を続けた小野田寛郎の姿を描いた作品です。

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ONODA 一万夜を越えての作品情報

タイトル ONODA 一万夜を越えて
公開 2021年
監督 アルチュール・アラリ
作品紹介 フィリピン・ルバング島のジャングルで約30年戦闘を続けた小野田寛郎の姿を描く。

ONODA 一万夜を越えての動画配信情報

Amazon Prime Video
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Netflix
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TSUTAYA TV
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(※配信情報は2022年8月時点のものです。)

上記の代表的な動画配信サービスで『ONODA 一万夜を越えて』が見られるのはAmazonプライムビデオとU-NEXTだけでした(※見放題対象外)。

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ONODA 一万夜を越えての登場人物(キャスト)

小野田寛郎(遠藤雄弥(青年期)、津田寛治(成年期)) 陸軍少尉。フィリピン・ルバング島でゲリラ戦の指揮を命じられる。
小塚金七(松浦祐也(青年期)、千葉哲也(成年期)) 小野田と行動を共にする日本兵。
島田庄一(カトウシンスケ) 小野田と行動を共にする日本兵。
赤津勇一(井之脇海) 小野田と行動を共にする日本兵。
鈴木紀夫(仲野太賀) 日本人旅行者。小野田を発見し接触に成功する。
谷口義美(イッセー尾形) 小野田の元上官。

ONODA 一万夜を越えてのストーリー(あらすじ)

太平洋戦争末期の1944年。小野田寛郎はフィリピン・ルバング島でゲリラ戦の指揮を命じられる。

小野田は4人の仲間と共にジャングルの中に身を隠し、任務の遂行に当たったが、最終的には一人になってしまう。

すでに30年近くの時が流れていた…。

ONODA 一万夜を越えての見どころ・感想・評価

ここからは少しネタバレになります。

小野田寛郎の半生を忠実に再現

小野田寛郎の半生に迫ったこの映画では、日本での中野学校入校から、フィリピン・ルバング島への派遣、現地での任務遂行、投降までを描いています。

この映画を観てから小野田氏の著作を読んでみると、一部異なる設定があったものの、大部分は事実に基づいてかなり忠実に再現されていることが分かりました。

キャストの存在も大きいと感じました。

小野田寛郎役は、青年期を遠藤雄弥、成年期を津田寛治がそれぞれ演じていますが、小野田氏本人の写真と比べてみるとどちらも驚くほど似ています。役作りでだいぶ体重を落としたりされたようですが、両者ともに素晴らしい演技をしていました。

また、小野田氏の上官・谷口義美役のイッセー尾形のえも言えぬ存在感から、小野田氏を発見した旅行者・鈴木紀夫役の仲野太賀のふわっとした感じまで物語にリアリティを持たせていました。

外国人監督ゆえの中立の視点

小野田氏が日本に帰国した当時の世論は「軍国精神の権化」か「軍国主義の亡霊」のどちらかに色分けされたと言います。

日本人としては、心情的には小野田氏を英雄視したくなるのも無理はないのかもしれませんが、現地で略奪や殺人を犯して生き延びてきたというのも紛れもない事実です。映画の中ではそのあたりのこともしっかりと描かれています。

かと言って、被害者の側に立った作品というわけでもありません。かつての行いに対して安易に善悪をつけることなく、小野田氏本人の生にこだわって描いています。

それゆえ、余計なノイズが無く、小野田氏が見た景色を追体験するように作品に没入できました。

参考

小野田氏の救出と日本帰国に当たっては、日比政府間で交渉が重ねられ、当時のマルコス大統領が小野田の行いに対して恩赦を与え、日本政府はフィリピン側に3億円の見舞金を支払った。

おわりに

この映画の評価

以上、今回は、『ONODA 一万夜を越えて』という映画についての紹介でした。

この映画が扱った小野田寛郎という人物は日本人にとってはなかなかデリケートなテーマであり、なおかつ外国人監督の作品ということでどんな映画に仕上がるのか非常に興味がありました。

結果的には、とてもよい映画だと思いました。外国人が撮ったという違和感は全くなく、むしろ外国人だからこそ撮れた作品なのかなという気もします。

小野田寛郎という人物に興味がある人はぜひ見て欲しい作品です。

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