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『走れロム』の感想・評価※闇くじを描いたベトナム映画

走れロム ベトナム映画

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今回は、『走れロム』(2019年)というベトナム映画について紹介します。

「デー」と呼ばれる闇くじを描いた作品です。

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走れロムの作品情報

タイトル 走れロム
公開 2019年
監督・脚本 チャン・タン・フイ
作品紹介 ベトナムの闇くじ「デー」を描いた作品。

走れロムの動画配信情報

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(※配信情報は2022年9月時点のものです。)

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走れロムの登場人物(キャスト)

ロム(チャン・アン・コア) 闇くじの予想屋として生計を立てる14歳の孤児。
フック(グエン・フック・アン・トゥー) 闇くじの予想屋でロムのライバル。
金貸し屋(Wowy) ロムやフックに金を貸す金貸し屋。
ギー(カット・フーン) 闇くじの賭け屋。
カックおじさん(マイ・チャン) 闇くじを行うアパートの住民。
トゥー(夫)(マイ・テー・ヒエップ) 闇くじを行うアパートの住民。
トゥー(妻)(タン・トゥー) 闇くじを行うアパートの住民。
バーおばあさん(ティエン・キム 闇くじを行うアパートの住民。
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走れロムのストーリー(あらすじ)

ベトナム・ホーチミンの路地裏の集合住宅では住民たちが闇くじ「デー」に熱中していた。

14歳の少年ロムはデーの当選番号を予想して注文を取る走り屋として生計を立てていた。

都市開発のため立ち退きを迫られた住人たちは、闇くじに勝って借金を返そうとするが…。

走れロムの見どころ・感想・評価

ここからは少しネタバレになります。

ベトナムの闇くじ「デー」を描く

この映画は「デー」と呼ばれるベトナムの闇くじを描いた作品です。

政府公認くじの当選番号下2桁を予想するこのゲームは、ハイリスクハイリターンで一度はまると抜け出せなくなるにもかかわらず、下層階級の人たちの生活に根差したものになっており、もはや彼らの人生そのもと言っても過言ではないのだそうです。

映画では、そんなデーに狂乱する人々の姿が描かれていますが、主人公の少年ロムは闇くじの予想をして注文を取る「走り屋」として生計を立てています。予想を当てればば褒められ外せば罵られるという立場のロムはさまざまなトラブルに遭遇していきます。

今を生きる少年たちの生命力

この映画は闇くじを描いた作品であると同時に貧困層の少年の話でもあります。

主人公の少年ロムとライバルのフックは共に親がいないという点で共通しており、生きていくためには違法なことにも手を染めざるを得ない状況に置かれています。

騙し騙されの世界で生きる2人が、相手を出し抜こうと対立する姿からは、今目の前にある状況を何とか生き抜こうとする生々しい生命力が溢れ出ています。

映画の中ではたびたび走るシーンが登場しますが、ひたすら走って必死に生き抜こうとする姿が疾走感とともに描かれています。

おわりに

この映画の評価

以上、今回は、ベトナム映画『走れロム』についての紹介でした。

走ることがそのまま生きることを意味する主人公ロムがホーチミンの街や路地を必死に走り抜く映像は躍動感があり見応えがありました。

東南アジアの喧噪や猥雑さが伝わってくる映画でした。

『走れロム』はU-NEXTで視聴可能です。U-NEXTでは31日間の無料トライアル期間があります。期間内に解約すれば料金は発生しません。

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