京都にある三条大橋について紹介します。
擬宝珠には池田屋騒動の際に出来た刀傷跡が残っています。
三条大橋の見どころと感想

三条大橋はどんなところ?
京都の鴨川に架かる三条大橋は、東海道と中山道の終点に位置し、古くから交通の要所として栄えてきました。その起源は室町時代にさかのぼり、現在の基礎は1590年、豊臣秀吉の命によって築かれた日本初の石柱橋に由来します。
欄干にある擬宝珠には、幕末の池田屋事件の際に新選組がつけたとされる刀傷が今も残っています。また、橋のたもとには滑稽本『東海道中膝栗毛』の弥次喜多像も立ち、かつての旅の終着点としての歴史が感じられる場所となっています。
三条大橋へのアクセス(行き方)
京阪三条駅6番、7番出口より徒歩約2分。
京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅1番出口より徒歩約5分。
見どころ・感想
三条大橋西側から二つ目の南北の擬宝珠に池田屋騒動の際についたとされる刀傷が見られます(写真は南側の擬宝珠)。

橋のたもとには弥次喜多像が設置されています。

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【京都三条大橋】弥次喜多像の見どころ・感想・基本情報※なぜここに?
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三条大橋の基本情報
三条大橋の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒604-8004 京都府京都市中京区大橋町 |
おわりに
以上、三条大橋についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。