清水社（熱田神宮）の見どころ・感想・基本情報※眼病平癒と美肌のご利益がある湧水の神社

愛知県名古屋市にある清水社（熱田神宮）について紹介します。

眼病平癒と美肌のご利益がある湧水の神社です。

清水社（熱田神宮）の見どころと感想

清水社（熱田神宮）はどんなところ？

清水社（しみずしゃ）は、熱田神宮本宮の東側に位置し、水の神である罔象女神（みずはのめのかみ）を祀る神社です。社殿の奥には湧水があり、古くからお清水（しみず）さまと呼ばれ、信仰を集めています。この湧水は、眼を洗えば目が良くなり、肌を清めると美しくなると伝えられています。

この湧水には、平安時代末期の武将平景清にまつわる伝説があります。源氏との戦いに敗れた景清は、熱田の森に身を隠し、そこで眼病を患いました。しかし、清水社の湧水で目を洗ったところ病が治ったとされ、以後、清水社は眼病平癒のご利益がある神社として知られるようになりました。

また、この湧水には楊貴妃にまつわる言い伝えも残っています。かつて境内には楊貴妃の石塔とされるものがあり、現在の湧水の中に残る石がその一部ではないかと言われています。

清水社（熱田神宮）へのアクセス（行き方）

名鉄名古屋本線神宮前駅西出口より徒歩約3分。

地下鉄名城線清水社（熱田神宮）伝馬町駅1番出口より徒歩約7分。

地下鉄名城線清水社（熱田神宮）西駅2番出口より徒歩約7分。

JR線東海道本線熱田駅より徒歩約8分。

見どころ・感想

こちらが社殿の奥にある湧水です。

湧水の中の石に3回水をかけながら願い事をすると、その願いが叶うと信じられています。

清水社（熱田神宮）の基本情報

清水社（熱田神宮）の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、清水社（熱田神宮）についての紹介でした。

名古屋へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。