台中にある台中市長公館について紹介します。
宮原眼科院長・宮原武熊の旧邸宅です。
台中市長公館の見どころと感想
台中市長公館はどんなところ?
台中市長公館は、日本統治時代の1929年に建てられた宮原武熊の邸宅です。
宮原武熊は、ドイツで医学を学んだ日本人医師で、1927年に当時の台中市栄町に宮原眼科を開業しました。その後、政治活動にも積極的に参加し台中州評議員も務めました。
戦後、この邸宅は台中市政府に接収され、長らく市長公館として使用されました。2002年に台中市の歴史建築に指定され、現在は、1階がカフェ、2階が展示室になっています。
台中市長公館へのアクセス(行き方)
台中駅(台湾鉄道)から徒歩約20分。
台中駅(台湾鉄道)からタクシーで約10分。
見どころ・感想
建物は、アールデコ様式の装飾や木製の格子窓などが特徴的な和洋折衷のスタイルです。
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台中市長公館の基本情報
台中市長公館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 台中市北區雙十路一段125号 |
電話 | +886422270125 |
営業時間 | 7:00~19:00 |
HP | https://nchdb.boch.gov.tw/assets/overview/commemorativeBuilding/20191230000001 |
おわりに
以上、台中市長公館についての紹介でした。
台中へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。