台南にある台南市美術館1館(旧台南警察署)について紹介します。
1931年竣工の警察署を再生した美術館です。
この記事の概要
台南市美術館1館(旧台南警察署)の見どころと感想

台南市美術館1館(旧台南警察署)はどんなところ?
台南市美術館1館は、日本統治時代の1931年に建てられた旧台南警察署を修復・活用した美術館です。設計は台南州技師の梅澤捨次郎で、装飾を抑えつつ幾何学的な意匠を強調したアール・デコ様式の近代建築として知られています。
戦後も長らく警察署として使われましたが、1998年に台南市の市定古蹟に指定された後、2019年に美術館として再生されました。リニューアルに当たっては新館も増築され、新旧の建物が融合した空間で、作品の展示が行われています。
台南市美術館1館(旧台南警察署)へのアクセス(行き方)
台南駅(台湾鉄道)から徒歩約15分。
台南市美術館2館から徒歩約5分。
見どころ・感想
外観は淡いベージュ色の化粧レンガを使った外壁が印象的です。

戦後、台南市警察局として使用されていた時期には外壁が赤く塗られていましたが、リニューアルの際に竣工当時の姿に復元されました。
正面玄関上部は警帽をかたどったデザインになっています。

正面玄関にはさりげない装飾が素敵な木製の扉が残されています。

エントランスホールは八角形の柱と格子天井が印象的です。

中央階段は当時の官庁建築らしい威厳が感じられる空間です。

細部の装飾も見応えがあります。

展示空間は当時の面影を残しながらも綺麗に改修されていました。

こちらは新旧の建物の接続部分です。

新しい建物の中に旧建物の外壁の一部が包み込まれています。

敷地中央の中庭には巨大なガジュマルの樹が植えられていました。

台南市美術館1館から徒歩約5分程度の場所には、斬新な外観の2館もあります。

台南市美術館1館(旧台南警察署)の基本情報
台南市美術館1館(旧台南警察署)の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 台南市中西区南門路37号 |
| 営業時間 | 10:00~18:00 ※土曜日は21:00まで |
| 休み | 月曜日 |
| 入場料 | 200元 ※1館、2館共通 |
| HP | https://www.tnam.museum/ |
おわりに
以上、台南市美術館1館(旧台南警察署)についての紹介でした。
台南へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。