台中にある台湾太陽餅博物館(旧全安堂)について紹介します。
1909年建築の赤レンガの辰野式建築です。
この記事の概要
台湾太陽餅博物館(旧全安堂)の見どころと感想
台湾太陽餅博物館(旧全安堂)はどんなところ?
台湾太陽餅博物館は、台中市に位置する歴史的建築物を使用した、台中銘菓・太陽餅の博物館です。この建物は、1909年(明治42年)に全安堂という薬局として建てられました。
建物は、その後、魏清海太陽餅老店として利用されましたが、経営不振により閉店。その後、友人たちの協力により、台湾太陽餅博物館としてリノベーションされました。
館内一階は太陽餅をはじめとする台湾伝統菓子の販売エリアとなっており、二階には太陽餅の歴史や製造過程、全安堂の歴史を紹介する展示室があります。
台湾太陽餅博物館(旧全安堂)へのアクセス(行き方)
台中駅(台湾鉄道)から徒歩約7分。
見どころ・感想
建物は、赤レンガと白い花崗岩が使われた辰野式の外観が特徴的です。
正面玄関に設けられたリズミカルな3連アーチや、建物中央上部のペディメントに施されたレリーフなども見どころです。
台湾太陽餅博物館(旧全安堂)の基本情報
台湾太陽餅博物館(旧全安堂)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 台中市中区台湾大道一段145号 |
電話 | +886422295559 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
休み | なし |
HP | https://www.sunnycake.tw/ |
おわりに
以上、台中・台湾太陽餅博物館(旧全安堂)についての紹介でした。
台中へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。