今回は、台湾旅行で使用するためにAmazonで購入したSIMカードを紹介します。
値段も安く何の問題もなく使えたので、台湾で使うSIMカードを探している人におすすめです。
AmazonでFAREASTONE台湾のSIMカードを購入
特徴
こちらが今回購入したFAREASTONE台湾のSIMカードになります。
標準SIM、MicroSIM、NanoSIMの全てのサイズのSIMに対応し、差し替え時に使用するピンも付属しています。
ピンと各サイズのSIMカードを収納できるこのケースも何気に便利です。
私が購入したこちらのSIMカードは4G LTE高速データ通信が5日間・データ容量無制限というタイプです(1日使用量が2GBに達すると速度低下あり)。値段は1,180円でした。
5日間以外に、3日間、6日間、7日間、8日間、10日間、12日間、15日間、20日間も販売されています。
使い方
旅行者向けに販売されているプリペイドSIMカードは、入れ替えるだけですぐに使えるようになるものも多いですが、このFAREASTONE台湾のSIMカードは事前にアクティベートすることが必須になっています(アクティベートを行う際にはインターネット環境が必要となります)。
以下、アクティベート方法について解説します。まずは、下記リンク先のアクティベートサイトにアクセスします。
アクティベート方法
アクティベートサイトにアクセスすると、SIMカード登録画面が表示されるので必要事項を入力していきます。
まず、「Amazon注文番号」をハイフン付きで入力します。Amazon注文番号はAmazonの「注文履歴」から確認できます。
次に、「実際ご利用日」を入力します。
続いて、「SIM Card裏面のSIM Card Number」を入力します。これはSIMカード本体の裏面(およびバーコードの上)に記載されている20桁の数字です。
最後に、「Email」を入力します。
「登録」ボタンを押してアクティベートは完了となります。
入力したメールアドレスに、「株式会社ビッグコネクト 利用予定日登録完了のお知らせ」という件名で以下のようなメールが送られてくるので確認しておきましょう。
SIMカードの入れ替え
上記のアクティベートが完了していれば、使用するにあたって特にその他の設定は不要です。以下の一般的な手順の通りSIMカードを入れ替えるだけですぐに使えるようになります。
SIMカードの入れ替え手順
スマホ本体の電源を切る
現在使用中のSIMカードを抜く
現地で使用するSIMカードを入れる
スマホ本体の電源を入れる
もし繋がらない場合は、スマホ本体の再起動、モバイルデータのオン・オフ、機内モードのオン・オフで繋がるようになることもあります。端末によっては、APNの設定が必要なものもあるようです(詳しくはアクティベートサイトや付属の説明書に記載があります)。
どうしてもうまく繋がらないという場合は、LINEによる日本語サポートを利用することができます。
使用感
今回は台北、台南、高雄などの都心部での利用が中心でしたが、電波は途切れることなく安定しており、速度も十分でした。
利用用途は、ちょっとしたネットの閲覧と、Googleマップの利用がメインでしたがノーストレスで使えました。
通信規格は5Gではなく4Gですが何の問題もないですね。
おわりに
以上、台湾旅行で使用するためにAmazonで購入したSIMカードについての紹介でした。
値段も安くとても快適に使えたので次回台湾に行く際もまたこのSIMカードを利用しようと思います。