富山県にある富山県庁舎本館について紹介します。
1935年竣工の庁舎建築です。
富山県庁舎本館の見どころと感想

富山県庁舎本館はどんなところ?
富山県庁舎本館は、1935年竣工の鉄筋コンクリート造4階建ての建物で、全国の都道府県庁舎の中でも5番目に古い現役の庁舎です。現在は国の登録有形文化財に指定されています。
設計は国会議事堂の建設にも携わった建築家・大熊喜邦が監修し、左右対称の堂々とした外観が特徴です。知事室や特別室には当時の内装が残されています。
富山県庁舎本館へのアクセス(行き方)
JR富山駅・電鉄富山駅から徒歩約10分。
見どころ・感想
外観は、1階は石張り、2階以上はクリーム色のスクラッチタイル張りで。

正面玄関上部には垂直性を強調する付け柱が6本並び、柱間にはテラコッタの装飾が施されています。

重厚な雰囲気の中央階段には、往時の雰囲気が残されています。

富山県庁舎本館の基本情報
富山県庁舎本館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒930-0006 富山県富山市新総曲輪1−7 |
営業時間 | 8:30~17:15 |
休み | 土日祝日 |
HP | https://www.pref.toyama.jp/index.html |
おわりに
以上、富山県庁舎本館についての紹介でした。
富山へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。