京都にある豊国神社宝物館について紹介します。
豊臣秀吉ゆかりの品々が公開されています。
豊国神社宝物館の見どころと感想
豊国神社宝物館はどんなところ?
豊国神社宝物館は、豊臣秀吉を祀る豊国神社の一角にあり、秀吉の功績と桃山文化の精華を伝える貴重な文化財を所蔵しています。
館内では、秀吉の七回忌の様子を描いた重要文化財の豊国祭礼図屏風や、秀吉から天下一の称号を許された釜師・辻与二郎作の鉄燈籠など、秀吉や桃山文化に関する品々が約80点展示されています。
また、秀吉が使用していたと伝わる獏枕や、秀吉の歯が収められた豊太閤御歯なども公開され、訪れる人々に当時の文化や秀吉の人物像を身近に感じさせます。
豊国神社宝物館へのアクセス(行き方)
京阪電車七条駅6番出口より徒歩約6分。
見どころ・感想
1925年(大正14年)に開館した宝物館は建物自体も見どころと言え、武田五一が手掛けたその建築は鉄筋コンクリート製の桃山造風で、日本の伝統的デザインを取り入れた外観が特徴です。
館内の展示ケースには当時からそのままの大正時代の貴重なガラスが使用されています。
豊国神社宝物館の基本情報
豊国神社宝物館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町530 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
入館料 | 500円 |
おわりに
以上、豊国神社宝物館についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。
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