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【京都】豊国神社の見どころ・感想・御朱印・基本情報※豊臣秀吉を祀る豊国神社の総本社

京都にある豊国神社について紹介します。

豊臣秀吉を祀る豊国神社の総本社です。

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豊国神社の見どころと感想

豊国神社 京都 見どころ 感想 基本情報 豊臣秀吉 総本社

豊国神社はどんなところ?

豊国神社は、京都市東山区に鎮座する、太閤豊臣秀吉を祭神とする神社で、全国にある豊国神社の総本社です。秀吉が没後の1599年に、その遺言により東山の阿弥陀ヶ峰に葬られ、その中腹に神社が創建されました。

後陽成天皇より豊国大明神の神号を賜り、盛大に鎮座祭も行われましたが、豊臣家滅亡後に徳川家康の命により神号を廃され、幕府によって社領が没収されました。明治維新後の1880年、明治天皇が、秀吉を「天下統一を果たしたが、幕府を作らず天皇を尊重した人物」と評価し、神社の復興を命じ、現在の地に社殿が再建されました。

豊国神社は、出世開運、厄除招福、良縁成就、商売繁昌の祈願に訪れる人たちで賑わっています。とりわけ、秀吉とその正室・北政所(ねね)が恋愛結婚で生涯仲良く過ごしたことから、夫婦円満の祈願にも適した場所とされています。

豊国神社へのアクセス(行き方)

京阪電車七条駅6番出口より徒歩約6分。

見どころ・感想

現在の神社は方広寺の大仏殿跡に建てられ、伏見城から移築された国宝の唐門を有しています。

豊国神社 京都 唐門

この唐門は、伏見城の城門として建造された後、二条城、南禅寺の金地院を経て豊国神社に移築されました。欄間や扉に施された装飾は桃山時代の華麗な技術を偲ばせます。

唐門の前には、令和元年(2019年)に再公開された豊臣秀吉像があります。

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また、境内の一角にある、豊臣秀吉ゆかりの品々を展示した宝物館も合わせて見ておきたいところです。

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豊国神社の御朱印

豊国神社の御朱印です。

豊国神社 京都 御朱印

豊国神社の基本情報

豊国神社の場所の地図は以下の通りです。

住所 〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町530
営業時間 9:00~16:30
公式HP http://toyokuni-kyoto.jp/

おわりに

以上、豊国神社についての紹介でした。

京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。

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