【屏東】大和ホテル（驛前大和咖啡館）の見どころ・感想・基本情報※日本統治時代の旅館をリノベーションしたカフェ

台湾・屏東にある大和ホテル（驛前大和咖啡館）について紹介します。

日本統治時代の旅館をリノベーションしたカフェです。

大和ホテル（驛前大和咖啡館）の見どころと感想

大和ホテル（驛前大和咖啡館）はどんなところ？

大和ホテル（驛前大和咖啡館）は、日本統治時代の1939年に建設された旅館です。かつてこの一帯には日本軍の航空基地があったため出征前の兵士たちの宿としても使用されていました。

戦後は、大成旅社と名前を変えて1999年まで営業を続けた後、2014年に屏東の歴史建築に登録されました。2020年には、リニューアルを経て、1階部分がカフェとしてオープンしました。将来的には再びホテルも開業する予定です。

大和ホテル（驛前大和咖啡館）へのアクセス（行き方）

屏東駅（台湾鉄道）から徒歩約3程度。

見どころ・感想

こちらが大和ホテル（驛前大和咖啡館）の外観になります。

L字型の鉄筋コンクリート造の3階建てで薄茶色の外壁が美しい建物です。

「大和ホテル」と書かれた看板も当時の状態を再現しているようです。

向かって左側がカフェの入口で、右側がホテルの入り口です。

ホテルはまだ営業準備中のため中に入ることはできませんでした。

こちらがカフェ店内の様子です。

カフェでは台湾産のコーヒーやスイーツなどが提供されています。

店内は相当オシャレです。

こちらの階段は当時のまま残っているようです。

壁一面がガラス張りの店内は開放的でよい雰囲気です。

今回はこちらの烏檬氣泡冰茶を注文しました。170元とまあまあ高いですが味は抜群に美味しかったです。

店内ではコーヒー豆などの購入も可能です。

建物はとても丁寧かつこだわりを持って修復されていることが窺え、今後オープン予定のホテルにも期待できそうです。

大和ホテル（驛前大和咖啡館）の基本情報

大和ホテル（驛前大和咖啡館）の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、大和ホテル（驛前大和咖啡館）についての紹介でした。

屏東へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。