皇居外苑にある楠木正成像について紹介します。
楠木正成像の見どころと感想
楠木正成像はどんなところ?
皇居外苑の一角に楠木正成(くすのきまさしげ)の銅像があります。
楠木正成は、後醍醐天皇に忠誠を尽くした、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した武将です。
鎌倉幕府を倒し、約150年続いた武家政権から、朝廷による支配の復活を図りました。
楠木正成像へのアクセス(行き方)
東京メトロ千代田線二重橋前駅B6出口、2番出口より徒歩約2分。
東京メトロ日比谷線日比谷駅B6出口、2番出口より徒歩約2分。
見どころ・感想
この銅像は、楠木正成が1333年(正慶2年)に、隠岐(おき)から還幸した後醍醐天皇を、兵庫の道筋で出迎えたときの勇姿を象ったものです。
手綱を引きながら馬を抑え、頭を下げ拝礼しようとする姿は、天皇に対する忠義を表していると言えます。
楠木正成像の基本情報
楠木正成像の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒100-0002 東京都千代田区皇居外苑1-1 |
おわりに
以上、楠木正成像についての紹介でした。
皇居外苑へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。