台湾・嘉義にある中央噴水池について紹介します。
映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』にも登場する噴水池で、KANOで活躍した投手の像が立っています。
この記事の概要
嘉義・中央噴水池の見どころと感想
嘉義・中央噴水池はどんなところ?
嘉義の中央噴水池は、嘉義市の主要な交通路である中山路と文化路が交差する場所に位置する噴水を配した小さな池です。
池の中心には、映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』の公開に合わせ設置された、嘉義農林学校野球部で活躍した投手の像が立っています。
嘉義・中央噴水池へのアクセス(行き方)
嘉義駅(台湾鉄道)から徒歩約15分。
見どころ・感想
像のモデルになっているのはKANOの投手で4番のアキラこと呉明捷(ごめいしょう)投手です。
麒麟児と評された豪快な投球フォームを再現しています。
銅像は、特定の方向に背を向けないようにという周囲への配慮からゆっくり回転しています。
映画の中では、現在でも当時の面影をかすかに残すこの噴水の周りを、KANOの部員たちが「甲子園!甲子園!」と声を上げながら走ったり、甲子園出場決定後の凱旋パレードで回る様子が登場します。
参考 映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』は台湾と日本の歴史的な繋がりを描いた後世に語り継がれる名作
嘉義・中央噴水池の基本情報
中央噴水池の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 嘉義市西區嘉義市七彩噴水圓環 |
HP | https://www.chiayi.gov.tw/en/cp.aspx?n=534 |
おわりに
以上、嘉義・中央噴水池についての紹介でした。
嘉義へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。