台湾初進出のららぽーと台中。この場所は、想像以上に日本の雰囲気を感じさせるショッピングモールです。この記事では、北館と南館に分けて、注目の店舗情報や見どころをたっぷり写真で紹介しています。
訪れる前に、ららぽーと台中の魅力をぜひチェックしてみてください。施設の基本情報も最後に紹介しているので、初めて訪れる方にも役立つ内容になっています。ぜひ最後までご覧ください。
この記事の概要
ららぽーと台中の見どころと感想
ららぽーと台中はどんなところ?
三井ショッピングパーク ららぽーと台中は、台湾初のららぽーととして、2023年5月にグランドオープンしました。
北館と南館をあわせて約300店舗が入店し、日系のお店も多く入っています。台湾にいながら日本のショッピングモールの雰囲気を存分に楽しめる場所です。
ららぽーと台中へのアクセス(行き方)
台中駅(台湾鉄道)から徒歩約13分。
見どころ・感想
北館と南館に分けて、ららぽーと台中の見どころを紹介します。
北館
北館は、自然と共生するデザインテーマ「NATURE」が特徴で、隣接する湧泉公園の緑色をメインカラーとした建物です。
店舗ラインナップは、日系ブランドを中心に、多様なファッションやライフスタイルショップが揃っており、台湾初出店のブランドが多いのも特徴です。
台湾初出店となる、BRIEFING、HARE、LEPSIMのほか、UNITED ARROWS green label relaxingやBEAMSなどのセレクトショップも充実しており、ファッションに敏感な方に嬉しい空間となっています。
こちらのa.v.vも台湾初出店のようです。
こちらはスタジオジブリ関連ショップのどんぐり共和国。
ねこバスのオブジェも台中仕様になっています。
TSUTAYA BOOKSTORE。
ダイソーとスタンダードプロダクツ。
日本でお馴染みの店舗が多く、ショッピングモールの中を歩いていると台湾にいることを忘れてしまいそうになります。
飲食店は北館の5階に集中しています。こちらも日系の店舗が多数入っています。
フードコートの饗 OMOTENASHI Diningでは、台湾初のちゃんぽん亭や鶴橋風月Lightのほか、台湾でもお馴染みの丸亀製麺、金子半之助、鶏三和などが出店しています。
矢場とんも発見しました。
フードコート以外のレストランゾーンにも日本食の店が数多くあります。
こちらは台湾初出店の北○ KITAMARU。
こちらは台中初出店の博多天ぷら山海。
牛カツの京都勝牛。
大江戸町 鰻や。
大阪王将。
とんかつ新宿さぼてん。
やよい軒。
くら寿司。
日本食に関しては、ここに来ればたいていのものは食べられるのではというくらいの充実度でした。
南館
南館のデザインテーマは「CULTURE」で、隣接する建国市場のレンガ色をメインカラーとした建物です。
こちらには、日常使いに便利な店舗や、ファミリー向けのエンターテインメント施設が集まっています。
ユニクロ、GU、無印良品、ニトリなど売り場面積の広い大型店が多いのも特徴です。
こちらは台中エリア初出店となるアカチャンホンポ。
ABCマート。
HANDS。
1階にはLA LA MARKET DININGというフードコートもあります。
カルディも台中エリア初出店のようです。
ららぽーと台中の基本情報
ららぽーと台中の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 台中市東区進德路700号 |
電話 | +886422156991 |
営業時間 | 平日 11:00~22:00 休日 10:30~22:00 |
HP | https://www.mitsui-shopping-park.com.tw/lalaport/taichung/tw/index.html |
おわりに
ららぽーと台中は、台湾で日本のショッピングモールの雰囲気を楽しめる魅力的なスポットです。
北館と南館には、それぞれ異なるデザインテーマがあり、日系の店舗が充実しています。
アクセスも良好なので、台中へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。